まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
----------------------------------------
今回は
多いかもしれません

妻の実家もそうでした

どういうことかというと・・・
平均寿命は女性の方が長いので
多くの場合父親が先に亡くなります

(なんて決めつけちゃいけませんね

もちろん逆の場合もあります)
実家の土地・建物が賃貸じゃなければ
父親の名義になってるケースが
多いんじゃないでしょうか
父親が亡くなった時点で
相続が行なわれます
不動産以外にも
現金や預貯金や株などの資産が
いっぱいあれば
相続の手続きをするはずです
不動産以外に資産が無ければ
相続税の申告をしなくてもいい
場合もあります
すると
土地や建物の名義も
亡くなった父親のまま
ほったらかしになることもあります
今まではそれでも
特におとがめはありませんでした

が
2024年の4月以降は
不動産の相続登記をしなきゃダメ
ということになりました

母親が相続するのか
子どもが相続するのか

誰が相続するのかを相続人で相談して
相続する人の名前で登記します
父親が亡くなってから3年以内に
相続登記しないと
10万円以下の過料
の対象になるそうです

最近問題になってる
空き家や空き地が増えていることが
影響しているみたいです
妻の実家は義父がだいぶ前に
亡くなりました
実家の名義を変えたか
確認してみると・・・
何もせず義父のまんまでした
法律が変わる説明をして
相続登記することにしました
今まさに名義変更してもらっている
真っ最中です

相続登記は司法書士か弁護士が
やってくれます
司法書士や弁護士の知り合いって
なかなかいないですよね
ネットで調べてみたら

相続登記やりますよっていう
司法書士がいっぱい載っていました
その中から選んで
お願いしました

義父の死亡するまでの謄本を
集めたり
相続人の住民票や印鑑証明を
集めたりと
時間がかかります

自分で謄本を取りに行けなければ
司法書士が代わりにやってくれます

(その分費用が上乗せされますが
)

住宅ローンは返し終わってたのに
抵当権の抹消をしていなかったので
更に時間がかかってます

時間(とお金)はかかりますが
司法書士にお願いすれば
きちんと登記してくれます

親が持っていた建物や土地を
売ろうとした場合
名義が親のままだと
売買できません

どちらにしても
相続登記はやっておかないと
いけないんですね

----------------------------------------
1年前の自分が書いた記事を
見ると・・・
メタボについて指導のお知らせが来た
と嘆いてました
今年はどうだったかというと・・・
次回でお話します