まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
----------------------------------------
今回は
牛乳ビン
についてのお話です
昭和では当たり前だったものが
だんだん姿を消しつつあります

前回では
消えつつある固定電話
のお話をしました

ビンに入った牛乳も
無くなってるみたいなんです

森永乳業がビンに入った飲み物の販売を
2024年3月ですべて終了する
というニュースを見ました

ビンは再利用できますが
ビンの回収や洗浄に
コストがかかるからだそうです

寂しいですね

新聞配達と牛乳配達は
朝の二大アルバイトでした

(どちらもやったことは
ありませんが・・・
)

一軒家には配達された牛乳を
置く箱がありました
昔なつかしい風景です

小学校の給食は
ビンに入った牛乳でした
クラス全員の牛乳ビンは
すごい重さになります

給食当番のとき
牛乳ビンのケースを運ぶ担当
になるのははずれでした

爪を切った翌日は
牛乳ビンのフタが取れない
というのは給食あるあるでした
袋に入ったコーヒーの元が
出るときがあって
そのときは大喜びでした

袋に入った粉を
牛乳ビンに入れて溶かすと
コーヒー牛乳になりました

そんな給食での牛乳ビンも
6年生ぐらいになると
テトラパックに変わりました
テトラパックも今では
見なくなりました

形が三角なので
輸送効率が悪くなって
無くなってしまったようです

銭湯でも牛乳ビンは
大流行でした

お風呂から出たあとに
ビンに入ったコーヒー牛乳や
フルーツ牛乳を飲むのが
楽しみでした

ビン入りの牛乳が飲めなくなるのは
寂しいですね

時代の流れで
効率のことを考えたら
仕方がないんですけどね

いろんなことが
どんどん洗練されていくなかで
昔のちょっとカッコ悪い暮らし方が
なつかしく見えるのかもしれません

----------------------------------------
今年初めての旅行に
行ってきました
新幹線を使ったんですが
改札を通るのに
ひと苦労でした
次回でお話します