まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
朝から怖くて
ビビったこと
についてのお話です
年を取るにつれて
朝起きる時間が
だんだん早くなっていきました

早く目が覚めることには
何の抵抗もなくなりました
もう少し寝ようとは思いません
というか眠れません

目が覚めたら
布団の中でウダウダしてないで
すぐに起きるようにしました

ただ
平日に早く起きても
会社へ出かけるまでの時間
特にすることがありません

新聞も取らなくなりましたし・・・
そこで
だんだん早く出社するように
なりました

通勤電車も
それほど混んではいません

会社に行っても
自分一人なので
自由な感じがします

仕事が進みます

朝の方が頭が冴えてるので
仕事がどんどん片付いていきます

お昼を食べると眠くなってきて
仕事の処理スピードは落ちてきます

早く来て仕事してるんだから
早く帰ってもいいんじゃない
とは思います
でも
フレックスタイム制ではないので
終業時間までは
頑張って仕事しています

前置きが長くなりました

ある日のこと
早く会社に着いて
仕事をしていました

たまたま
エレベーターのところに
行ったとき
下からエレベーターが
上がってきました

早く出勤する社員が来たのかな
と思っていました
エレベーターの扉が開くと
誰もいません

その後扉が閉まり
エレベーターは上へ昇っていきました

『今のはなに
』

『おばけが乗ってた
』

朝から背筋が寒くなりました

別の日にも
同じことがありました

エレベーターが昇ってきて
扉は開くのに
誰も乗っていません

『誰かがいたずらしてるのかな』
とも思いましたが
オフィスビルだし
そんなことする人はいなさそうです

何か理由があるのかと思い
調べてみました

最近のエレベーターは
遠隔操作で自動点検を
しているそうです
夜間など誰も利用しないときに
動作に異常が無いか
確認しているらしいんです

たまたまうちの会社の
入っているビルは
その自動点検を
朝早くやっていたようです

理由がわかったので
怖くはなくなりました

その後は
朝早くエレベーターが昇ってきても

点検やってますね
おつかれさまです

って感じで
気にならなくなりました
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会社でお昼を食べたあとは
どうしても眠くなります
でも
眠くならないときもあります
次回でお話します