まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
----------------------------------------
今回は
恐怖の電話体験
についてのお話です
昔は携帯電話が
ありませんでした

今から考えると
不便なこともありましたが
平和な世の中でした

営業で外回りをしていても
会社から呼び出しの電話が
かかってくることはありません

(こちらから会社へ
報告の連絡をしてました
)

休みの日も
仕事の電話がかかってくることは
ありませんでした

携帯電話やスマホが普及して
便利にはなりました

と同時に
会社から仕事の電話が
やたらとかかってくるようになりました

会社にもよる
と思います
フツーは緊急のときでないと
そんなに電話はかかってこないでしょう
でも
わたしが働いていたのは
ブラック会社でした
平日に仕事が終わって
家に帰ってから夜遅くに
電話が鳴ることもありました

休みの日も
電話はかかってきます

休みの日は仕事から離れて
ゆっくりしたいのに
そうはさせてくれません

最悪だったのは
電話ではらちが明かず
「今から会社に来い」と言われ
休みが無くなったことでした

(何度もありました
)

休みの日に電話が鳴ると
ビクッとするようになりました

電話が怖くなりました

(今の職場はそんなこともなく
平穏に過ごしています
)

この前ネットのニュースで
ある記事を見つけました

世界的に「つながらない権利」
が叫ばれているようです
休みの日に
仕事の電話がかかってくるのは
どこの国の人も
ストレスに感じているんですね
欧州では「つながらない権利」を
法制化する動きも広まっているようです
日本でも「つながらい権利」を
もっと主張できるようになれば
いいなと思います
便利になるのはいいけれど
いろんな問題も起こってくるんですね

----------------------------------------
今の世の中
インターネットにつながらないと
何にもできなくなりました
たまにネットに
つながりにくい日があるんですよね
次回でお話します