まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
ガス欠を心配しながらの
ドライブ
についてのお話です
わが家の車の場合は
ガソリンが少なくなってきたなぁ
と思ったら
スタンドへ寄って
ガソリンを補給しています

あんまりギリギリまで
ガソリンを入れずに
ほっておくことはありません
西国三十三ヶ所巡礼の旅では
レンタカーであちこち回りました

今までも何度かレンタカーで
旅行することはありました
でも
返却する前に一度給油するだけで
十分間に合いました
今回は兵庫県から京都府のあたりを
太平洋側から日本海まで
行って帰ってくるという長旅でした
トータルの走行距離は
600㎞を超えました

ということは
どこかで一度給油しないと
いけなくなります
でもそんなことは
何にも考えていませんでした

そのときは
突然やってきました
運転中に燃料警告灯が
黄色く灯り始めました

ガソリンを入れないと
いけません
このときはまだ
甘く考えてました

警告灯が点いても
まだ10リットルぐらい残っているだろう
1リットルで15㎞走るとしたら
まだ150㎞は走れる
と余裕がありました

(あとで調べたら

車種によって違いますが
軽自動車は5リットルぐらいしか
残っていないそうです
)

ガソリンスタンドはありましたが
もっと安いところがあるだろうと思って
そのスタンドは通り過ぎました

その後
なかなかガソリンスタンドが現われません
海沿いの道を走っていて
周りにはなんにもありません

やっとガソリンスタンドを見つけた
と思ったら
休みでした

その日は日曜日でした
日曜日は休みのスタンドの方が
多いみたいです
そんなこんなしているうちに
ガソリンメーターが
E(empty)を指しました

もうほとんどガソリンは
残っていないかもしれません

もしガス欠で止まったら
どうしよう

JAFを呼んだら
いくらかかるんだろう

悪いことばかりが
頭をよぎり始めました

普通に座って
運転していられなくなりました
自然と前のめりになって
運転してました

のどもカラカラになってきました
そんなとき
ようやくガソリンスタンドが
見えてきました

休みじゃありません
営業しています

なんとかガス欠にならずに
済みました

もうこんな思いは
二度としたくありません
次からは
余裕のあるうちに
給油しよう
と心に強く誓いました

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日本三景の一つ
天橋立に行ってきました
天気も良くて
壮大な景色を見ることが
できました
次回でお話します