まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
----------------------------------------
今回は
レンタカーで起こった出来事
についてのお話です
西国三十三ヶ所巡礼の旅
に出かけてきました

新幹線で現地まで行って
レンタカーを借りて
あちこち回ります

レンタカーを借りるときは
書類に記入したり
免許証を提示したりと
事前の手続きに時間がかかります

今回はWeb予約した際に
その辺の手続きが
全部事前にできちゃう
システムでした

現地に行ったら
すぐに出発できるので
予定がギチギチのわたしたちには
ピッタリでした

ところが
レンタカーのお店に着くと
行列ができてました

休日だったので
多くの人がレンタカーで
遊びに行くみたいです
そういえば
朝の東京駅にも
人がいっぱいいました

あのコロナ騒ぎは
何だったんでしょう

すっかり元に戻ったみたいです
(コロナ前より旅行に出かける人は
多くなっているかもしれません
)

いよいよ手続きの順番が
回ってきました

手続きはすぐに終わり

車のところに案内されました
車はもちろん軽自動車です
小回りは利くし
スイスイ走れて便利です

車のキズの状態を確認をして

いよいよ車に乗り込みました
ナビの使い方や
ETCの場所を聞きました
ETC

このときになって
忘れものに気づきました

ETCカードを持ってくるの
忘れました

旅行の準備するときも
ETCカードのことは
少しも頭をよぎりませんでした
普段はめったに
高速道路を走らないので
ETCカードは携帯していません

スタートから
やっちまいました

一気に気分が落ち込みました

でも現金を払えば
高速道路を走れないわけじゃないので
気を取り直して出発です

ETCカードが普及する前は
現金で払っていたので
昔に戻ると考えれば気が楽です

高速道路の料金所では
ETC専用レーンが真ん中にあって
「ETC/一般」のレーンは端にあります
ETCカードは今や
ほとんどの人が持っていると
思っていましたが
そんなことはありませんでした
一般のレーンにも車は
並んでいます

ETCレーンのようには
スイスイとは進みません

しょうがないですね
そういえば
ETCレーンにけっこうなスピードで
通行する車がありますが
わたしはできません
バーがギリギリに開くので
「開かなかったらどうしよう」
と怖くなって

どうしてもスピードを
落としちゃいます
それでも
一般レーンに比べたら
料金所を早く通過することは
できますけどね
便利なことに慣れてしまうと
以前普通にやっていたことが
面倒に思えることがあります
旅行に忘れちゃいけないリスト
に書き込んで
ETCカードは絶対忘れないようにしようと
誓いました
