まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
お彼岸に食べるおはぎ
についてのお話です
お彼岸といえば
お墓参りして

おはぎを食べなければなりません
(必ず食べなければならない
わけではありませんが・・・
わたしはほぼ食べています
)

調べてみたら

おはぎは秋分の日に
お供えをして
その日にお下がりをいただくのが
正式なんだそうです

お供えするんですね

今までお供えしないで
食べてました

(今回もお供えせずに
食べちゃいました)
そもそも「お彼岸」とは
仏教用語だそうです
わたしたちがいる現世が「此岸(しがん)」
あの世の世界が「彼岸」と呼ばれています
(しがんと聞くと漫画ワンピースで
サイファーポールが使う技
指銃(しがん)を思い出します)

此岸と彼岸の間に流れているのが
三途の川です
お彼岸の時期は此岸と彼岸が
もっとも近くなる期間なんだそうです

お彼岸の時期にご先祖様を供養すると
極楽浄土に行けると信じられていて
その風習の残りが
今も続いているそうです
初めて知りました

なんでお彼岸の時期に
おはぎを食べるのかというと・・・
あんこの材料である小豆には
魔除けや不老長寿の願いが
込められているんだそうです
小豆の赤色には邪気を払う
特別な力があると信じらていて
縁起のいい食べ物なので
お彼岸にお供えしていただくように
なったそうです
そんなに縁起のいい食べ物なら
毎日食べても全然OKです

お彼岸の時期にスーパーに行くと
おはぎのパックがいっぱい並んでいます

そういえば似たような食べ物に
ぼたもちがあります
これも調べてみると

おはぎとぼたもちは
同じ食べ物だそうです

春のお彼岸はぼたもち
秋のお彼岸はおはぎ
と一般的に呼ばれています
その時期に咲く花の名前から
そう呼ばれているみたいです

春は牡丹(ぼたん)の花
秋は萩(はぎ)の花です
ぼたもちは牡丹の花に似せて
丸く大きくつくられるのが一般的です
おはぎは細長い萩の花のように俵型に
つくられるんだそうです
今までまったく気にしたことが
ありませんでした
3月にぼたもちを食べるときは
丸くて大きいのか
確認してみるつもりです

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夏の暑いときは
やる気がしなかったことも
涼しくなると
やってみようかという気になります
次回でお話します