まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
食べ物がおいしいのは
「うま味」のおかげ
というお話です
前回のブログで
また料理をしてみようと思ったのは
リュウジさんのYouTubeを見てから
というお話をしました
リュウジさんのYouTubeを
見ていると

うま味についての話が
よく出てきます
「うま味」があることによって
料理がおいしくなることが
わかりました

そこで
「うま味」について調べてみました

三大うま味成分
というのがあるそうです
グルタミン酸
イノシン酸
グアニル酸
の3つです
グルタミン酸が多く含まれている
ものの代表が昆布です
イノシン酸の代表は
かつお節
グアニル酸の代表が
干ししいたけです
うま味成分を組合せると
うま味が格段にアップするので
「うま味の相乗効果」
と呼ばれているそうです

代表的なのが
お味噌汁です
お味噌汁をつくるときは
昆布とかつお節で出汁を
取ります
その時点で
うま味成分が掛け合わされています

お味噌汁を飲んだときの
あの何とも言えないおいしさは

「うま味の相乗効果」から
生まれていたんですね
昆布とかつお節の組み合わせが
和食のうま味の基本みたいです
洋食の場合は
セロリや玉ねぎやにんじんの
グルタミン酸と
肉のイノシン酸で
うま味をアップさせます

中華の場合は
白菜やねぎのグルタミン酸と
鶏肉のイノシン酸をかけ合わせます
鶏肉と白菜の料理は
確かにうま味を感じます

リュウジさんの料理には
味の素がたびたび登場します
味の素はグルタミン酸が入った
うま味調味料なので
簡単にグルタミン酸を
料理にプラスすることができるんですね
わたしの親は
料理に味の素を使っていました
味の素は体に良くない
という噂が一時期流れて
今は使っていませんでした
(根も葉もないうわさでした
)

久しぶりに味の素を
買ってきました

これで手軽にグルタミン酸を
料理にプラスできます

グアニル酸は
グルタミン酸やイノシン酸に比べると
あまり聞いたことがありません

それはグアニル酸が
ほぼ干ししいたけにしか
含まれていないからだそうです
干ししいたけには
グルタミン酸も多く含まれているので
干ししいたけだけで
「うま味の相乗効果」が実現できるそうです

うま味についての理解が
深まりました

YouTubeを見ながら
料理をつくる予定です
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材料が少なくて済む
料理をつくってみました
初めてつくったにしては
すごくおいしくできました
次回でお話します