まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
利用するときによって
変わる価格
についてのお話です
会社では
経理の仕事をしています
社員が会社の経費として購入したり
利用したものがあると
経費精算書に記載して持ってきます
内容を確認して
間違いが無ければ

かかった費用を担当者に支払います
営業担当が出張した場合
移動に使った交通費も精算します

遠方に出張すると
新幹線代も登場します

その新幹線代なんですが
同じところに行ったのに
金額が違うことがあることに
気がつきました

書き間違いかと思ったんですが

添付されている領収書の金額と
同じです
ネットで確認してみると・・・

新幹線普通車の
指定席特急券の料金は
時期によって変わるそうです

通常期の料金に対して
最繁忙期はプラス400円
繁忙期はプラス200円
と高くなります

一方
閑散期は通常期の料金より
マイナス200円
と安くなります

最繁忙期はゴールデンウィークや
お盆や年末年始です
繁忙期の多くは金曜日から日曜日に
設定されています
閑散期は祝日などがからまない
月曜日から木曜日までが
多くなっています
(毎年JR各社が料金が変わる期間を
公表しています
)

需要と供給の関係から
需要が多いときは価格を上げて

逆に少なくなると価格を下げる

ということをやってるんですね

このように価格を変動させることを
「ダイナミックプライシング」
と言うそうです
(初めて知りました
)

東京ディズニーランドも
休日と平日やお盆などの
繁忙期と閑散期で
チケット代を変えています

いろいろなところで
ダイナミックプライシングが
行なわれていたんですね
(あんまり意識して無かった
かもしれません
)

旅行を閑散期にずらせるのなら
そっちの方がお得です

繁忙期はどこ行っても
混むので
閑散期の方がおすすめです

閑散期に会社を休めるように
画策するしかありませんね

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夏になると
やっかいな奴が現れます
蚊です
知らないうちに刺されていて
かゆくてかゆくて困ります
次回でお話します