まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
ガン検診に行ってきた
お話です
毎年秋になると
会社の健康診断があります
今回はその健診とは別で
住んでいる市がやっている
ガン検診に申し込みました
わが家はガンの家系です

父も母もガンで亡くなりました
わたしもガンにかかる可能性は
限りなく高いです

早期に見つかれば治る確率は高い
と言われているので
年に2回受けるようにしました

検査は市内の大きな病院で
行ないます

検査項目は
肺がん・胃がん・大腸がん
の3つです
肺がんと大腸がんの検査は
問題なく終わるんですが・・・
胃がんの検査は
あれこれ大変です

発泡剤(炭酸)とバリウムを
飲まなければなりません

バリウムを飲むのには
特に苦労はしません
でもゴクゴクとは
飲めません
全部飲むのに
時間がかかります

バリウムの原料は
鉱物(石)だそうです

重晶石というX線を吸収する性質を
持っている石を
砕いて粉末状にしたものを
飲んでいます
飲んでいます

そりゃあゴクゴクは飲めませんね
甘い味付けがしてあるので
「ウゲー」とはならずに
全部飲むことはできます

問題は発泡剤です

お腹の中でふくらんできて
ゲップが出るのを抑えるのに
苦労します
若いころ
苦労します
若いころ
バリウム検査を受けるようになった
ばかりのころです
検査中にゲップしてしまったことが
ありました

放射線技師の方には
すぐわかってしまうみたいです

発泡剤をもう一度
飲まされました

それ以来
絶対にゲップをしてはいけない
と我慢することに
やたら神経を使ってます
バリウム検査は
バリウム検査は
検査台に乗ってから
やたらとグルグル回らさせられますよね

バリウムを胃のあらゆるところに
くっつけて撮影するため
だとは思いますが
グルグル回転するのは
けっこう大変です

頭がかなり下がるように
台が動くこともありますが
よく落っこちないなと思います
バリウム検査の隣では
胃カメラの検査をやってました
過去に一度だけ
胃カメラを飲んだことがあります

苦しくて苦しくて
すごくつらい思い出です

もう二度と受けたくありません

最近では
血液1滴だけで
がんなどの検査ができるように
なっているそうです
なっているそうです

病院に検査に行かなくても
採取した血液を送れば
済むみたいです

血液検査に変われば
バリウムを飲んだり
ゲップを我慢したり
バリウムを飲んだり
ゲップを我慢したり
グルグル回らなくても済みます

まだ検査料が高いみたいなので
そこがネックなんでしょうか

早く簡単にできる検査に
変わってほしいです

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久しぶりの出張で
みどりの窓口に行ったら
閉まってました
みどりの窓口が
減ってるみたいです
次回でお話します