まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
個人情報
についてお話します
昔は個人情報という考え方も無くて
そこらじゅうに
個人情報が転がっていました

学校の卒業アルバムの
後ろのページには
生徒全員の住所や電話番号が
載っていました
わが家の子どもが幼稚園や小学校
のころでも
クラスの連絡網がありました
運動会が雨の場合に
どうするかとか
その連絡網を使って
様々な情報が伝達されました
今から18年ぐらい前に
個人情報保護法が施行されて
世の中は一変しました

情報化が急速に広まっていて

個人情報を使って悪用する人が
増えてきたので
個人情報保護法ができたそうです

確かにパソコンが普及する前は
電話番号を調べる方法は
電話帳で探すしかありません

ある目的のために大量の電話番号を
電話帳から集めるなんて
面倒で誰もやろうとしなかったのは
あたりまえですよね
個人情報保護法ができた当初は
「何それ
どうすればいいの
」


ぐらいの感覚でした
住所録がこの世から
無くなっていったりして
個人情報の扱い方が
だんだんわかってきました

個人情報の漏洩に
気をつけるようになって
すごく面倒に
感じることがあります

送られてきた郵便物の
住所や名前の処理です
郵便物の封筒など
自分の住所や名前が
書いてあるところを
そのまま家庭ゴミとして出すと
漏洩する恐れがあると聞きました

会社だったらシュレッダーにかければ
簡単に処理できますが
家庭ではそうはいきません
わが家でも小さな家庭用シュレッダーを
準備して
個人情報が記載されていたところを
処分していた時期がありました

溜まった書類をまとめて処分するのが
すごく面倒に感じて
やる気がなくなりました
シュレッダーも使い続けると
すぐに動かなくなり

休ませないといけません
シュレッダーは
今ではホコリをかぶっています

最近の対応方法は
郵便が届いた都度
ハサミで切り刻んでいます
切り刻む書類は溜めずに
処理した方が
精神衛生上もいいと
感じてます

ただ
まったく利用しない
ダイレクトメールは送らないでくれ

と思ってしまいます
ダイレクトメールを送る側は
利用されてるのか捨てられてるのか
わからないかもしれませんが・・・

最近では
毎日ハサミでチョキチョキするのが
日課になってます

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大勢の人の意見と
違うことを言うのって
すごく勇気がいります
自分が間違ってるんじゃないかと
思ってしまいます
でも大勢の人に合わせることは
ないんですよね
次回でお話します