まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
罪と罰
に関するお話です
前に一度
ドストエフスキーの
「罪と罰」
を読んだことがあります
誰もが知ってる名作なので
一度は読んておこうと
手に取りました

でも
途中で挫折しました

ロシアの作家なので
聞いたことも無い名前が
いっぱい出てきます
覚えられません

誰が誰だかわからなくなり
読むのをあきらめました

挫折した後
再チャレンジはしていません

えーと
今回は小説の罪と罰
の話ではありません

誰かに聞いた話
なんですが

自分が罪を感じていると
罰を連れてくるらしいんです

罪を感じるというのは
本当に罪を犯したわけでは
ありません
罪悪感というやつです
罪悪感とは
自分のせいだと思うことです
野球の試合で
チャンスのときに三振して
点が入らず

そのために負けてしまった場合とか・・・
休みの日に
子どもが遊園地に行くのを
楽しみにしてたのに

急な仕事で行けなくなったとか・・・
そんな場合に
「なんて自分はダメなんだろう」
と感じてしまうことです

たまたま
そういう結果になっただけ
なんですけどね
それでも
自分が悪いと思ってしまいます

自分に罪を感じていると
罰を連れてくるそうです

悪いことをしたんだから
罰せられなければならない
と思っているからかもしれません
(そう教わってきたからかも・・・)
罰せられなきゃいけない
と思っているので
罰を連れてくるそうです

子どもとの約束を破って
遊園地に行けなかったあとに
子どもが「学校に行きたくない」
と言い出したりします

わたしが約束を守らなかったから
罰を受けるんだと

思ってしまいます
その罰だと感じることは
自分の罪悪感とは
まったく関係ないそうです

たまたま起こっただけ
だそうです

たまたま
子どもが学校へ行きたくないと
思ったことが
たまたま
約束を守らなかった後に
起こっただけです
でも人って
悪いことが起きたのは
わたしがあんなことをしたから
やらなきゃいけないことを
やらなかったから
と結び付けて考えてしまいます

両者に関係は無いので
たまたま起ったんだ
と思っとけばいいそうです
わたしは以前
罪悪感をかかえることが
多くありました
悪いことがあると
自分が悪いと思っていました

自分が悪いと思っていた方が
周りの人から受け入れられる
と感じていたのかもしれません

罪悪感をかかえているときは
つらい日々が続きました
1つの問題が片付くと
すぐ次の問題が起こりました

あるときから
罪悪感をかかえないように
考え方を変えました
罪悪感をかかえていなくても
周りの人から受け入れられる
と無理やり思うようにしました
すると変化が起こりました

問題ごとが
目の前から無くなっていきました

問題だと感じることは
起こらなくなりました
平和でおだやかな日々が
続いています

思いを変えるだけで
現実ってこんなにも
変わるもんなんですね

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以前は
個人情報がダダ洩れでした
(それが普通でした)
個人情報保護法ができてからは
一変しました
いろいろなことが
変わりました
次回でお話します