まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
切手の査定金額は
いくらになったか
というお話です
家の本棚を整理していたら
懐かしいものが見つかりました

切手帳です
小学生(高学年)のころ
切手を集めていました

(そのころは自分に収集癖が無い
ことは気づいていませんでした)
調べてみたら

昭和30年から昭和50年の頃
切手収集のブームがあったそうです
(ちょうどわたしが小学生のころで
時期が一致します
)

このブームにわたしの母親が
乗っかっていて
記念切手の発売日に郵便局に
買いに行ってました

記念切手を購入する人で
郵便局に行列ができた

ということもありました

(今では考えられません
)

記念切手には
いろいろなシリーズがありました
わたしが気に入っていたのは
国立公園シリーズでした
国立公園のシリーズと
国定公園のシリーズがありました
国定公園は色が鮮やかな
切手でした

(あんまり鮮やかに見えませんが
)

一方国立公園は
鮮やかでは無く
渋い感じでした

母親は「国定公園の方がきれいじゃない」
と言っていましたが
わたしは国立公園の方が
断然好きでした

(渋い子どもだったのかもしれません
)

さて
切手帳が見つかりましたが

今では切手を集める
趣味はありません
買い取ってもらったら
値段がつくんでしょうか

もしかしたら高値がつく
切手があるかもしれません

いくらぐらいになるか
確認してもらうことにしました
切手収集ブームのころは
切手や古銭を扱うお店が
いっぱいありましたが
そういったお店は
すっかり無くなっていました

ネットで調べると

「福ちゃん」が高価で
買い取りしてくれるみたいです
テレビのCMでも
見たことがあります

電話してみたら

家まで査定に来てくれるそうです
わざわざ家まで来てもらって
切手に値段がつかなかった場合
出張費用みたいなのはかかるのか

と確認したところ
「無料です」とのことだったので
安心しました
査定の当日

プレミアの切手が無いか
10分ほど確認してもらいましたが・・・
値段はつきませんでした

昭和30年代以降に
販売された切手は
販売枚数が多いので
高値がつくものは
ほとんど無いそうです

(今の時代
郵便はあまり利用されなく
なってますし・・・)
わざわざ来てくれた
「福ちゃん」の方は
「切手以外にも買い取り
やってます
」

「何か買い取れるものはないですか
」

とただでは帰れないオーラを
出していましたが

わが家に金目の物は
ありませんでした

もしかしたら高値で売れる
という淡き期待は消え去りました
でも
ひとつの区切りがついたかなと
思っています
切手帳は本棚のすみっこに
しまっておきます
もう見ることは
ないかもしれませんが・・・
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毎日仕事に行っているときに
疲れを感じることは
ありませんでした
ところが
ある教室に参加したら
たった2時間だったのに
すごく疲れました
次回でお話します