まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
ペーパーレス
に関するお話です
会社でパソコンを1人1台
持つようになった頃から
(もっと前からかな
)

「ペーパーレス」という言葉は
使われていました
みんながパソコンを使うようになれば
紙を使わなくなる時代は
すぐにやってくる

と思っていました
でも
紙は無くなりませんでした

パソコンが無い時代は
会社ではすべて紙に書いて
資料を作成していました
パソコンが普及して
直接紙に書くことは
無くなりました

でも
パソコンで作成した書類を
印刷して提出して
ファイルに綴じていたので
紙自体は無くなりませんでした

お役所でのやりとりが
紙から抜け出せていないので
ペーパーレスが進まないのも
当然ですよね

(ようやくハンコが
いらなくなってきました)
そして最近になって少しずつ
ペーパーレスが進み始めた
感じがします
毎年紙で提出していた確定申告も
電子申告が一般的になりつつあります

会社で経理の仕事を
していますが
経理はまだまだ
紙での作業が主流です

請求書や領収書などの
帳票類をファイルに綴じて
保管しています
帳簿書類等は7年間保存
しなければいけない
という決まりがあります
7年分の書類は
かなりの量になります

社内には置ききれないので
外部倉庫に保管してもらって
しのいでいます
といった状況なので
ペーパーレスには程遠い
感じでした
でも
「電子帳簿保存法」というものが
始まります
(以前からありましたが
2024年1月から義務化されます)
その内容を簡単に言うと
電子メール等によって受け取った
請求書は
印刷しないで
そのまま保存しなさい
というものです
最近は郵送で送られてくる
請求書よりも
テレビCMでおなじみの
「楽々明細」などで送られてくる
請求書が多くなりました
請求書を郵送で送るよりも
その方が楽なんでしょうね

今までは送られてきた請求書を
印刷してファイリングしていました
これからはデータのまま
保存しなければなりません
仕事のやり方を
変えないといけないので
工夫しなければ

紙での保管が無くなっていけば
ゆくゆくは楽になりそうです

これで少しは
ペーパーレスが進むんでしょうか

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わたしは・・・
様子を見てから
使うタイプです
次回でお話します