まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
頑張らなくてもいい
というお話です
子どものころから
ずーっと頑張ってきました

親や先生や先輩からも
「頑張れ
」と

言われ続けてきました
頑張ることが
当たり前だったし
頑張ることがかっこいいとさえ
思っていました

頑張って
できないことができるようになると
すごくうれしくなりました

頑張って良かった

と素直に感じてました
後輩にも同じように
「頑張れ」と言ってました
昔は
平均的に何でもできる子
を育てるのが当たり前でした
頑張ってもできないことがあると
すごく落ち込みました

できないと
落ちこぼれるし
自分に自信が無くなることも
ありました

それでも
尻を叩かれて
頑張り続けました
頑張ることが
当然だと思っていたので
周りの人にも
(友人や後輩や自分の子どもにも)
「頑張れ」と言い続けました
大学時代
お酒を飲めない後輩に
「頑張れば飲めるようになる」

と言って飲ませたこともありました
(今思い出すと
非常に怖いことをしてました)
最近になって
頑張らなくてもいいことに
気づきました

やりたくないことに
頑張ることはありません
やりたいことには
周りから言われなくても
自分から頑張ります
強制されて
頑張るものじゃなかったんですね
ちなみに
「頑張る」って
我慢することじゃなくて
勇気を出すこと
だと
聞いたことがあります

今になってようやく
わかりました

周りの人にも
「頑張れ」とは
言わなくなりました
気づくのが
遅かったのかもしれません
でも気づいて良かったと
感じてます
すごく楽になりました

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テレビの天気予報を見てると
「当たらないな」
と思うことがよくあります
東京が「晴れ」
という予報であっても
23区と多摩地方では
天気が違うときがあります
次回でお話します