まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は茶碗蒸し
についてお話します
わたしの最近の
お気に入りが

茶碗蒸しです
茶碗蒸しは
以前のわたしの基準では
好きでも嫌いでもないぐらい
の位置におりました

ただ
『ごはんのおかずにはならない』
と思っていました
以前
妻にそのことを言ったときから
わが家の食卓に茶碗蒸しは
登場しなくなりました

食べられなくなった
ことには
特になんの意識もありません
でしたが・・・
最近回転すしを

よく利用するようになりました
回転すしのメニューには
茶碗蒸しが載っています
お寿司を食べていると
口の中がお酢の味に
なっていきます

それをリセットしてくれるのが
みそ汁でした
以前はみそ汁を
よく頼んでいました
あおさのみそ汁なんて
最高です

ところが
茶碗蒸しの存在に
気づきました

試しに食べてみると
おいしい

久しぶりにおいしい

みそ汁と同じく
口の中いっぱいのお酢感を
一掃してくれます

しかも
卵とだしの相性が
バツグンです

中に入っている具を
探すのも

楽しみの一つです
何が入っているか
ワクワクします
銀杏を見つけると
なぜか安心します

(だいたい同じようなものが
入っていますけどね・・・)
寿司は冷たい食べ物です
胃を温めるために
みそ汁や茶碗蒸しが
寿司屋のメニューにあるそうです

茶碗蒸しつくるのって
けっこう大変です
「す」が入ってしまって
失敗するケースも
少なくありません

それが回転すしだと
200円ぐらいで
食べることができます

こんないいことはありません

というわけで
回転すしに行ったら
茶碗蒸しは必ず食べています

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ある本を読んで
記憶に残った言葉があります
「馬を水辺に連れていくことはできても
水を飲ませることはできない」
次回でお話します