まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は遠慮
についてお話します
わたしは今まで
誰かにほめられたりすると

「そんなことないですよ」
と言っていました
相手から言われた言葉
(ほめ言葉とか)を
そのまま受け取ってはいけない
と思っていました

そのまま受け取ると
「ずーずーしいなぁ」
と思われるじゃないか
とびくびくしていました

なんでそう思っちゃった
のかを振り返ると
子どものころに
ルーツがありました

わたしの親は
知り合いから何かものを
もらったりするのを
徹底的に固辞していました

法事で親戚が集まって
お墓参りの後
みんなで食事する機会が
ありました
誰かがみんなの分を
まとめて支払おうとすると
「うちが払います」と言って
もめていました

そういう状況を子どものころ
何度も目にしてきました

だから人の好意を
「素直に受け取ってはいけない」
ということが
すっかり身について
しまっていました

ところが
最近こういう話を聞きました

誰かがほめてくれたのは
本当にすごいと思ったから
それなのに
「そんなことないですよ」
と否定してしまったら
ほめてくれた人は
「えっ」って感じてしまいます
すごいと思ったから
ほめたのに
それを否定されたら
自分が否定されたように
感じてしまいます

確かにその通りです

ほめてもらったり
プレゼントをもらったときは
素直に「ありがとう」
と言うことに改めました
自己主張しなかったり
みんなから
1歩下がったりするのも
遠慮からでした
臆病だったし
自分が傷つくのが
怖かったんです

遠慮してても
いいことはありません
自分が言いたいことや
やりたいことは
素直に言ったりやったり
していくつもりです
徐々にですが
できるようになってきました

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毎日
8時間労働をしています
長いですよね
お昼を食べた後は
眠くなります
次回でお話します