まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は年賀状のお話です
お正月といえば
年賀状が届くのが
楽しみでした

小学校のころから
年賀状を書き始めました
友だちと学校の先生に
出してました
住所もすべて手書きです

昔はパソコンなどという
便利なものは
ありませんでした
今から考えると
よくやってたと思います

社会人になると
上司や同僚にも出すようになり
書く枚数はどんどん
増えていきました

パソコンが普及すると
ようやく手書きの年賀状から
解放されました

「結婚しました」とか
「子どもができました」とか
写真付きの年賀状が
増えていきました

そのころが年賀状の枚数の
ピークだったのかもしれません
転職を繰り返していたので
普段連絡を取らない人
(とりあえず年賀状は出してた人)
からの年賀状は
徐々に来なくなりました
でも今だに
まったく連絡を
とっていない人から
年賀状がきます

送られたら送り返すのが
一般的なマナーなので
こちらも年賀状を出します

すると翌年も
先方から送られてきます

なんか無駄のような
気もします

それでも
だんだんと届く枚数は減ってきて
それに合わせて
発送枚数も減っていきました

世間でもSNSで
やり取りする人が多くなり
年賀状を出す人が減っている
みたいです
年賀状の発行枚数は
2003年がピークで
その後どんどん減って
いって
2020年には2003年の
半分以下になりました
1人あたりの
年賀状の枚数は
2003年が35枚だったのが
2022年には14枚まで
減ってしまったそうです
年賀状が減っている理由は
SNSの普及以外にも
あるようです

年賀状の63円への値上がりや
個人情報の扱いが
厳しくなって
簡単に住所を知ることが
できなくなったのも
減少した理由のようです
そして1~2年前から増えたのが
「年賀状じまい」です
高齢を理由に今年限りと
させていただきます
というのが増えました
高齢でなくても
時代の移り変わりから
やめますというのもありました

これも時代の流れなので
しょうがないですね
来年の年賀状でおしまいにするか
どうか
考えようと思います

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今回は年賀状に関する
時代の流れの話をしました
時代とともに
変わっているものは
他にもあります
次回でそのあたりのことを
お話します