まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
自分の気持ちを
表に出せる
かどうか
というお話です
聞いたところによると

気持ちを
外に出せるタイプの人と
出せないタイプの人
大きく2つのタイプに
分かれるそうです

わたしは
表に出せずに
内に秘める(
)

タイプです
この前
そのことを再認識する
場面がありました
福山雅治さんの
ライブに行ってきました

妻が福山さんのファンで
何度もライブに行っています
今回いっしょに行く友だちが
行けなくなってしまって

ピンチヒッターで
呼ばれました

以前は妻の影響で
福山さんの曲を聴いていたので
(最近は聴いていません
)

行くことにしました
会場は満員です
ライブが始まると
全員総立ちで手を振り上げてます

(コロナの影響で声は出せませんが)
わたしはせいぜい拍手を
するぐらいで

手を振り上げることは
できませんでした

でも心の中では
音楽にノリノリに
なってたんですよ

以前は自分の気持ちを
外に出さないといけない
という葛藤と闘っていました

でも2種類の人がいる
ということを知って
今のままでいいんだと
気持ちが楽になりました

困るのは

気持ちを思いっきり
出している人が
他の人もみんな同じだと思って
接してくることです

飲み会の席などで
静かに飲んでると

「元気ないねぇ」
「何かあったの」
「ノリ悪いよ」
と言ってきたりします

全然元気なのですが
そう言っても信じてくれません

酒の席で盛り上がって
電話をかけてきて

「今飲んでるから来いよ」
という人たちがいます

最悪です

ヨーイドンで飲み始めれば
何とかその場の雰囲気に
ついていけますが
途中からそんな場に
飛び込んでも
最初についた差は
いっこうに埋まらず
疲れるだけです

お酒を飲むと

多少気持ちを表に
出せることもあったので
若いころ上司から
「酒を飲んで仕事すれば」
といじられたことがあります

いい気持ちはしませんでした

わたしと同じように
自分の気持ちを出せずに
悩んでいる人がいたら
悩む必要はありません

世の中には2種類の人がいます
今のままで大丈夫です

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横浜へ行ったら
クルミッ子の人気の高さを
あらためて感じることが
ありました
次回はそう感じた出来事を
お話します