まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
----------------------------------------
今回は
言葉の使い方は難しい
というお話です
自分が発した言葉が
自分が思ってたことと
まったく違うように
受け取られることがあります
ある時
帰りが遅くなって帰宅してすぐ
「何かある
」

と妻に聞いたことがあります
すると妻から
「何も用意してないよ
だって何もいらないって
言ってたじゃない」

と怒ったように言われました

何も用意していないことを
責められたと思ったようです

わたしは
そんなつもりはまったく無くて
ただ夕飯があるか無いかの確認を
したかっただけでした

用意して無いことがわかれば
自分で何か作ろうと思っていました
こんなようなやりとりが
長年暮らしてきた夫婦の間にも
あります
「何かある
」ではなく

もっとわかってもらえるように
聞いた方が良かったのかもしれません

言葉による会話でも
こういった行き違いがあるので
文字にするともっと
誤解してしまうことがあります

社内の仕事のメールで
すごく威圧的な内容が
送られてきたことがありました

「えっ わたし何か間違ったことした」
「なんかすごく怒ってる
」

とあたふたして
メールを送った本人に
確認してみると
別に何も怒っていなくて

内容を確認したかっただけ
ということでした

文章を書く際も
受け取り手のことも考えて
気をつけて書かないといけないな
と感じました
よく長年いっしょにいると
阿吽(あうん)の呼吸
とかいいますよね
阿吽の呼吸って・・・
阿は口を開き
吽は口を閉じて発する声
のことだそうです
お寺や神社にある狛犬や仁王様の
口って片方が開いていて
もう片方が閉じています

これは阿吽の呼吸を表している
そうです
(ネットで見て知りました
)

長年いっしょにいても
阿吽の呼吸は難しいです
ちゃんと説明しないと
わかってもらえないし
自分もわかりません
目指すのは阿吽の呼吸ですが
わかってもらうように説明することも
必要だと感じました

----------------------------------------
お寿司って
ふんわり握って
シャリの中に空気を含ませた方が
おいしい
って聞いたことがあります
この前お弁当で
似たような体験をしました
次回はそんなお話をします