まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は断捨離についてのお話です
わたしは物が捨てられません

捨てられない根底にあるのは
「もったいない」
という気持ちです

戦争を体験(学童疎開)した
親に育てられたので
子どものころから
「物は大切に使え」と育てられました
だから
せっかく買ったものを
捨てるなんてできません

壊れてしまった物はしょうがないですが
まだ使えるものは捨てられません

今は使っていなくても
「いつか使うときが来る」
と思って捨てられません
でも
取っておいた物を
その後有効に活用した記憶はありません

『断捨離』という言葉が
世の中に出てきて
「そういう考え方があるんだ」と気づいて
思い切って捨てたこともあります

捨てたことによって
不都合があったことはありません

でも気づくと
「まだ使えるかも」と思って
取っておいちゃうんですよね

おかげで家の中は
物であふれています

子どもたちからは
「使ってないんなら捨てれば」
とよく言われます
これも時代の流れなんでしょうね

いつか使うのいつは
いつなのか

明確になっていればいいけど
漠然としたいつならば使うときは来ない
そうです

先のことは誰にもわからないし
わからないことをコントロールはできない
という文章を見つけました

未来を生きるんじゃなくて
今を生きる
と『嫌われる勇気』にも
書いてありました
今使わないんなら
いらないということですね

ちょうど大掃除を始めたところなので
今使わないものは捨てよう
と考えるようにします
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今までやったことがないことを
やってみるのは怖いですよね
でも、怖がってばかりで
新しいことに挑戦しないと
面白くありません
次回ははじめてのことに
挑戦しようと思ったお話です