まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は常識に関するお話です
世の中には「常識でしょ」
ということがたくさんあります
社会人だったら
こうしなきゃいけないとか
親だったら
こうしなきゃいけないとか
学生だったら
こうしなきゃいけないとか
本当にたくさんの常識
があります
常識に従って生きていけば
特に問題はありません

誰からも文句は言われません

でも
自分の考えが
常識とは違う場合があります

それでも
常識通りにしなきゃいけないと思って
自分の考えを曲げ続けていると
苦しくなります

親は子どもの手本にならなきゃ
いけないとか
親は子どもと友達みたいな関係では
いけないとか
言われていました
この常識について
違和感を感じていました

でも常識だからしかたがないと思って
従ってました

その後も違和感は消えなかったので
今では自分のやりたいようにしています

友達みたいに接してますし
子どもが何をやろうが
自分で決めたことなので
何も言いません
(子どもといってもだいぶ大きいですけど
)

子どもが小さいころ
悪いことをすると
「父親なんだからビシッと言って」
と妻から言われました
わたしは怒られるのがイヤだったので
怒りたくなかったのですが
父親の常識にとらわれて
怒ってました

60歳を過ぎたら厳格な姿勢で
どっしりとしていないといけない
という常識がわたしの中にはありましたが・・・
まったくどっしりしていなくて
厳格でもありません
以前は『年相応にならないと』
と思ってましたが

わたしには合わないので
そう思うのはやめました

常識って
時代によっても変わります
わたしが子どものころは
父親は怖いものというのが常識でしたが
今ではだいぶ変わってきました
国によっても常識は違います
常識はその時代の
多くの人が当たり前と思うことであって
絶対的なものじゃないんですよね
だから
常識にしばられるんじゃなくて
もし自分の考えが常識と違った場合は
自分の考えを優先するようにしています
常識からはずれると
周りからあれこれ言われることもありますが
自分がそうしたいんだから
しょうがないですよね

やっぱり
「嫌われる勇気」は必要ですね
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わたしの勤めている会社は
テレワークではありませんが
周りの状況は
かなりテレワークっぽく
なってきました
次回はそんなお話です