昨日の昼から夜中まで炊いたスジ肉。
生姜少し醤油、お酒、ミリンだけでトプンと炊き上がりました。その甘辛いおだしで玉ねぎと豆腐、ツキコンを炊きご飯の上に。
これはまさに新橋の牛めしげんき。
牛めしげんきは閉店してしまった新橋の老舗牛めし屋さん。
知るきっかけになったのは文芸春秋のカラーグルメ文庫。
その昔はかめちゃぼと言う名前だった様です。和牛を使い豆腐とツキコンの入った牛めしは本当に美味しかった。
BSEで日本から牛丼が消えた時もどこ吹く風風で営業されていました。
和牛ですからね笑…閑話休題。
詳しくはこちらで
http://kakutei.cside.com/food/genki.htm
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13002612/
ご飯に絡む上質な脂気が食欲をそそります。
スジ肉を炊くのはただただ忍耐。何をするわけでもないが根気良く炊いて行き出来上がりの甘辛さを勘案して詰めていく。
冷凍するため他の具材は入れません。
今回は正1㌔仕込みましたが出来上がりの固形分は700㌘程度まで減ります。
もう一回仕込もうかな。