春霞で山影は霞んで見えましたが、久々に雲に邪魔されずに太陽観望・太陽撮影ができました。
太陽面の活動状況については、少し落ち着きなんら派手さはないものでした。
気温も上昇して、直射日光が暑く感じられる季節に突入です。
4月28日の太陽(Hα光による)
2024年4月28日9:20 コロナドPST(口径40㎜:f10) Celestron8-24㎜(12㎜)zoomアイピースによるコリメート canon PowerShot S120 ISO800 1/15秒 11mm(35㎜換算50mm)f3.5 固定撮影(スコープテック・アトラス用経緯台) Microsoft フォトで調整・トリミング
同じ撮影画像の調整バランスを変えた4月28日の太陽
PSTの透過光幅を調整し撮影した「黒点」
2024年4月28日9:27 コロナドPST(口径40㎜:f10) Celestron8-24㎜(12㎜)zoomアイピースによるコリメート canon PowerShot S120 ISO800 1/25秒 11mm(35㎜換算50mm)f3.5 固定撮影(スコープテック・アトラス用経緯台)
昨日の27日は日没後まで一日曇っていたのですが、薄明が終わる頃には星空が広がってきました。
月が出る前に双眼鏡で眺められるM44や二重星を雲間から眺めていたのですが、用事を済ませた後も星空が広がっていたので、急遽機材の準備をして前回に引き続き71flのテストを行いました。
撮像をざっと見る限り、もともと光害がある土地で、しかも月が昇ってからの撮影となり、あまりよく写っていないようでした。
時間を見て、不慣れな画像調整を進めてみたいところです。