手術から丸1年、手術後の様子 | ☆胆嚢癌ステージⅡの術後経過と日々の雑記帳☆✩

☆胆嚢癌ステージⅡの術後経過と日々の雑記帳☆✩

2021年9月
エコー検査で胆嚢腫瘍が見つかり、更に非拡張型膵胆管合流異常症も見つかりました
悪性の疑いで開腹手術
拡大胆嚢摘出術をした結果
胆嚢癌ステージⅡ

リンパ節に転移はなく、合流異常はそのままで今後5年間は造影CT検査で経過観察になりました

今年も残すところ、あと1ヶ月ですね⌛

毎回思いますが、1年が早い😅



お陰様で、今は以前と変わりなく仕事復帰も出来て日常が戻って来ていますが、

ただ、今までと違うのは胆嚢癌と言われ、手術で胆嚢を摘出し、3ヶ月ごとの経過観察になり、常に再発の心配をしながらの生活になった事…


それでも1年は問題なく過ごせた事は幸せな事なんだと、同じ様に1年1年を区切りに、先ずは後4年問題なく過ごせたらと…😌




1年前の今頃は手術中🏥

手術は予定時間より2時間くらい早く終わったらしく、その理由は、私の内臓脂肪が少なくて、手術がスムーズに出来たと、手術に立ち合った主治医が手術後に主人にそう話したそうです


確かに私は痩せ型で、更に手術前の3〜4週間はウォーキングで足腰を鍛えたつもりでしたが、同時に内臓脂肪も減ったのが良かったのかもしれません✨


手術後は硬膜外麻酔が効いているので、痛みはなかったのですが、ただ切開された場所が重い物が乗っている様な、脈を打つ様な、脈と一緒にお腹がピクンピクンと動いている様な、何とも言えない違和感でした😮


お陰様で吐き気は全くなく、鼻から胆汁を抜く管もありませんでした🙂


おとなしくHCUのベッドで、時の経つのを待ち、脚に着いてるエアーポンプの動きや、点滴液の減るのを観察したり😅


しかし、


以前のブログには書き忘れていましたが、術後に起きた症状がありました😨


手術日の夜、鎖骨から胸、肩の後ろ辺りが痒くなり、点滴されている腕を持ち上げて、ずっと掻きむしっていました😥


あまりにも痒く、我慢出来なくてナースコールしました😟


夜だったので、薬が処方されるまで時間がかかり、夜中にやっと薬がきました



看護師は乾燥からくる痒みだろうと思ったのか、ワセリンをたっぷり塗ってくれたのですが、

それでも痒みは治まらず…


翌日の昼頃、病室に戻り、その頃から

痒かった場所がたくさんの細かい赤い丘疹になっていて、掻きむしっていたので、同時にひっかき傷まであり、鏡で見たら凄い状態でした😨


新たにヒスタミン軟膏の処方で、段々痒みは落ち着いて来ました


手術翌日の夕方、麻酔科医が様子を見に部屋に来てくださったので、

その痒みの話をしたら


手術後、麻酔を覚ますのに薬を投与したら、胸辺りが赤くなったらしく、その投与した薬の副作用かもしれませんと説明されました


しばらくポツポツした痕はありましたが、術後の痛みよりその痒みの方に気持ちが向いていたくらいでした😅


これからの季節、

乾燥からくる皮膚の痒み、静電気も起きたりと、本格的な冬到来ですね😟


皆様もどうぞ御自愛ください🙇