今年、セルフダーマペン後の保湿ケアとして使おうと思ってるのはこれ。
韓国有名皮膚科ブランド「バノバギ」の敏感肌ラインの美容液。
ボトルはキレイなんですが、パッと見はなんの美容液か分からないミルクシスルという名前
地味目なので、素通りするところでした(笑)
ミルクシスルについては今回知ったんですが、知らない方はもったいないかもです
ミルクシスルは、敏感肌用ケアができるのに、エイジングケアもできます
先日投稿した、ミルクシスルのシートマスクの記事にも書きましたが…
マリアアザミ(ミルクシスル)の抽出物である「シリビン」という物質には、
レチノールに匹敵する抗シワ効果があることが分かっています
「シリビン」の特徴
- 真皮のコラーゲンを増やす
- 繊維構造を正常化する
- 皮膚老化を抑制する
- 皮膚刺激が少ない
その他の成分もすごい
これは、ディフェンシル入ってません?
書いてはいないんですが…。
ディフェンシルは、
- ひまわり種子油
- シャゼンムラサキ種子油
- フウセンカズラエキス
- お肌を正常に保つ
- 肌荒れ抑制
- 不快さの軽減
やはり、抗シワ効果があるので、ダーマペン関係なくエイジングケアに良さそう 当然ながら、肌刺激テスト済みですね。
セラムだと、ダーマペン後に乾燥が気になることがあるんですが、混ぜて使うのは目からウロコ!
ミルクシスルクリームも買って混ぜて使います!
というか、セットで買えば良かったかな?
使い方
参考画像: バノバギ公式
使用レビュー
1. ボトルについて
まずはセルフダーマペン用としてではなく、普段のケアとして使ってみました。
バノバギさんは、このスポイトタイプの容器を多く採用されています。
ボトル上部をプッシュするタイプの方が衛生的で好きなんですが、こちらは見た目がスマートでオシャレですよね
キャップが閉まってるまま何度かプッシュして、そしてキャップをクルクル回して開けると1回分が出てくるんですが、何となく少ない…。
キャップを閉めずにプッシュだけしても、たくさん吸えないんです…
もっとジャブジャブ使いたい派です
2. 成分について
上のバノバギさんの説明に出てきているものの他には、
もう効果は言わずもがなのナイアシンアミド!
そして…
アセチルヘキサペプチド-8
これは、あのアルジルリンのことですよ
⬆︎ちなみにジオーディナリーのアルジルリンはちゃんとおでこの横ジワに効果ありだったので、また思い出してポチッちゃいました!
そして、銅トリペプチド-1まで入ってます!
というか、ダーマペン施術用薬剤「ダーマヒールHSR」にも入ってる銅ペプチド…
銅ペプチドは、皮膚修復(コラーゲン合成)に必要で、お肌の成長因子の放出を促進してくれる大切な役割があるので、クリニックで使われるダーマペン施術用薬剤にも配合されてます。
ダーマペン用かと思うくらいの成分構成です(笑)
これだけでもう買って良かった
3. テクスチャーなどについて
重ねづけをしてジャブジャブ使ってみると、これの良さが分かりました
たっぷり使ってて思ったんですが、使い心地はラロッシュポゼのトレリアンのセラムに似てます
でもトレリアンよりこちらの方が、お肌に良さそうな成分が多いです。
値段はこちらの方が安いですが
香りはなく、水分多めでサラッとしていて気持ちいいです。
ベタつきがなくしっとりしているので、重ねづけもしやすいです
シカセラムのように赤みが引いていく感覚はありますが、それよりもお肌がもっともっちりするような使い心地です。
唇がやけに乾燥して治らなかったんですが、ついでにこれをつけてたらパリパリしなくなりました
肌荒れしてるところ、全部これで
保湿はこれだけに頼るわけではありませんが、ベタベタしない鎮静&エイジングケアになるので使い心地がとてもいいです
レビューも良いようだし、成分もダーマペン向きだし。
今年はこれをダーマペン後に使っていきたいと思います
自分用メモ兼、同じ悩みでがんばる方への情報。
使ったものを見極めて白黒つけていけば、
いずれ効果が出る。いや出すつもりです!
セルフダーマペンのやり方まとめ《保存版》