購入したLINKAのLEDマスク
⬇︎①商品到着レビュー
⬇︎使用後レビュー
7色もLEDのカラーが使えるんですが、次のように美容効果が書かれてあります
★商品パンフレットより
ただ何となくこれ、本当なのかな?と不思議に思ったんですよね
だってマスクの裏のLEDライトをよく見ると、一つの大きなLEDライトの中に、小さな発光部分が7色ではなく「3色」のみ
(このLEDライトの拡大写真は次回の投稿で確認できます)
光の三原色で有名な赤・青・緑の3色です。
確かにこの3色の組み合わせで多色作れるので、「色を多色作る」という意味では理にかなっているんですが…。
ただ、美容目的で「光を浴びる」というのは、「波長を浴びる」という考えに意味があるので、その波長がどのくらいのもので、お肌のどこまで届くのか、どう作用するかが大切だと思うんです。
この時点では、実はこの3色の3種類分しか効果は分かれてないんじゃないかと。。。
★色と波長の目安
出典: マイクラフト
★それぞれの波長がお肌の内部のどのくらいまで到達するのか
★見た目としての色の足し算
1. 見た目は水色でもその色の波長は読み取れないという話
こんな資料を見つけました。
“LED光では「青+緑=水色」が作れるが、これは色温度としての見た目は水色。
ただし、あくまでも「青の波長450nmと緑の波長540nmが出てはいる」けれど、色の波長は「水色波長500nmそのものではない」。
水色波長500nmそのものの波長は、別に存在する。”
出典:1023world.net
2. 植物生育用のLEDは紫の波長を利用しているわけではない話
植物生育用に、紫のLEDが販売されているのをご存知ですか?
あの色は実際には赤と青の2つのLEDを埋め込んで紫を作っています。
なぜ紫そのものではなく、赤+青なのかというと、光合成で植物が吸収する波長が赤の660mnの波長と青の450nmの波長のあたり2箇所なんですね。
だから、人間の目には紫に見えたとしても、実際には赤と青のそれぞれの波長を利用するために、赤+青のミックスになっているということになります。
(紫色LEDそのものの輝度は低く、紙幣識別や果物選別用の光源などの限定された用途に利用されているようです)
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この2つの話から考えると…
例えばLINKAのLEDマスクの水色はたぶん「青の波長+緑の波長」になっているだけなんじゃないかと。
反射効果か何かで少しの水色波長は発生しているかもしれませんが、水色波長そのものよりも、青の波長と緑の波長の方が多いはずですよね。
ということで、とりあえずLINKAの場合は実際についているLED色の3色(赤・青・緑)をメインに考えるべきかなと思うわけです
★LEDの各色が届くお肌の範囲
浅 青: 表皮
↓ 緑: 表皮の奥〜真皮の上部
深 赤: 真皮の奥
青は、表皮に集中して作用し、毛穴環境への対策。(毛穴ケア・ニキビ対策)
緑は、メラノサイトのある表皮の奥から真皮の上部辺りへの対策。(美白ケア)
赤は、お肌の深部の真皮の奥にまで作用するので血行促進やターンオーバー鈍化への対策。(ターンオーバー活性化・エイジングケア)
こうして考えると、LEDの色別の効果についての説明に納得がいきます
この3色の掛け合わせで作る色により、わずかな水色波長やわずかな黄色波長は発生するかもしれませんが、やはりそれほど多くはならないと予想しています。
結局…
全色使うのは効率が悪いような気がしませんか?
LEDのパワーを最大限に利用するため、
赤・青・緑の3色を毎回のケアで使っていこうと思っています

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