こんにちは。今日も特に何も無く書くことが無いので、「中学への算数」がどれほど素晴らしいかを綴っておきます。
中学受験をする皆さんは必ず聞いたことがあるはず。「中学への算数」です。
特に難関校志望の男子が最優先すべきは算数!算数なら「中学への算数」!略して「中数」!
という、アレです。
月刊誌です。
手強い問題がたくさん掲載されています。
巻末には学力コンテストという添削問題があります。
コレは灘中より算数オリンピックより難しいかもしれません。
こぶた君は毎月の学コンに挑戦していましたが、名前が載ったのは2回だけ。
ホントにすごい子が挑戦しているのだなー、かなわないなーと感心するばかりです。
ということで、中数に取り組む真の目的は「日日の演習」です。
月別に以下のようなテーマで入試過去問から良問が選りすぐられているので、これを繰り返し取り組むことで解法パターンを習得できます。
※2022年度
4月 必須手法
5月 和と差
6月 角度・面積・体積
7月 比の文章題
8月 図形と比
9月 速さと比
10月 立体図形
11月 整数
12月 規則性
1月 場合の数
2月 論理
3月 直前点検(1/24発売予定)
数年分をじっくり取り組んで、丁寧な解説も熟読して解法を身に付ければ、サピックスや早稲アカのテストで正答率20%くらいの問題にも十分に対応できるようになると思います。
我が家には長男の頃からのストックも含めて4年分+αあるので、かなり多くの良問に触れてきました。
間違えた問題や気になる問題にチェックしてあるので、今も隙間時間に眺めるだけでも良いので毎日触れるようにしています。
いま5年生以下で難関校を目指すお子さんは、バックナンバーを一年分揃えて今から一気に取り組む価値は高いと思います。
算数で得点を稼げると模試で大きく凹まないようにできるので、心理的にかなり楽になると思うと、かなりオススメです!
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