そんなこんなで、浣腸にも慣れてきてトイレにこもる時間も半減して、職場での不自然に長いトイレ時間は無くなりました。
家人には肛門科にかかり小さな手術をしたことや、痔であることも秘密のまま、さらに1週間後に3回目の診察に行ってきました。
何時ものようにシムス体位の姿勢になり、先生は肛門を開いて見てから・・・・「綺麗ですね~ もう今日で来なくて良いです。 注入軟膏はありますか?」
>>はいあります。
最後の診察となった本日も看護婦さんが肛門に軟膏を塗ってくれて、ガーゼを当ててテープで留めてくれました。 これにて今回の血栓性外痔核の診療は終わりですが、20日程の通院で完治となりました。
完治したので残しても困る余った浣腸と注入軟膏が無くなるまでは、同じ事を続けて使い切ってから普段の生活に戻りました。
普段は排便が順調かというといつも下痢気味です。
適度な堅さの便がころっと出た時は、温水洗浄便器で流してさっとペーパーで拭けば直ぐ綺麗になります。 しかし大体は水様便なので何度拭いてもトイレットペーパーが汚れ続けます。
その為に洗ってる間にとうとうにタンクの温水が無くなった事もありました。
順調に終った治療ですが、ちょっと疑問に思ったのは、
手術の時に下着は膝まで下ろしただけで、手術用に肛門部分に穴を空けたシーツも掛けないで切ってました。あの緑色のシーツの事です。
出血でズボンや診察台回りを汚す心配はないのかな~?
胃腸科、内科系の先生だからちょっと切るだけだとこんなものかも知れませんね。
順調なら切ってから1週間後の診察を最後にもう行くのを止めても大丈夫そうです。
しかし経過観察だけの診察だとわずかな費用なので完治のお言葉をもらえるまで通っても費用は大差ありません。
さて次はこの血栓性外痔核のもっと前に、内痔核が出てきて輪ゴムで縛って落とす施術を受けた経験を投稿する予定です。