痔の治療体験⑩(職場で浣腸)内緒で治療  | ameba-imputのブログ

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痔、尿漏れ、下痢など主に下の話です。 
もう匿名のブログ以外では書けないでしょう!

排便管理の為に毎日自分で浣腸を始めました。

まだ痔核を切った後は2/3位の大きさのままです。

自分で浣腸するのは初めてですが、午前中にトイレにこもってやってみました。

しゃがんで穴を探って入れても、先がチョットだけ入っている感じなので回しながら奥まで目一杯入れてゆっくり潰しました。 

あまり液が注入されている感じはしなくて抜いたらイチジク浣腸内にまだ少し薬液が残っていました。
真下から注入する姿勢では、イチジク形の浣腸だと全部は入らないのです。 

横になって挿入すれば全部入るかも知れませんが、トイレではアクロバットみたいでとうてい出来ません。

注意書きの 「3分~10分待って排便して下さい」を守るために我慢して待っていると、1分位で便意が強くなってもう我慢できません。

立ってトイレの壁に手をついて踏ん張って我慢しましたが、3分ほどで限界に達し便座に座ったとたんに噴出しました。

そのあと温水で洗って軟膏をキズに塗って残りは中に全部注入して、薬局で買ったガーゼパッドを貼り付けました。 

軟膏は沢山あったので1回1本使い切りです。

見えない場所にガーゼ貼るのは難しくて、肛門を探りながらも右側の外痔核寄りに、まあ大体正確な場所に貼れました。 

このパッドならうっかりガーゼが落ちる心配が無く、体は自由に動けるので気持ちが楽です。

家では風呂に入った後だけトイレで軟膏を塗ってからガーゼをあてがえば処置はすみます。

普通にガーゼを当ててテープで留めたりしていると時間が長くなるので、この方法は怪しまれないようにさっと処置できて便利でした。

1週間位したらわずかしかガーゼに血が付かなくなりました。

失敗談1, 浣腸した後に限界に達して便器に座ったものの、ちょっと遅かったようで間に合わなくて、回りに点々と飛び散った。

失敗談2, 浣腸に慣れてきたのか1本では効かなくなったので、説明書に従い2本目の浣腸を追加で入れたら出る物は出たけどその後もお腹がしぶってしまった。 その日はもう一度トイレに行かざるを得ませんでした。 でも2回目の排便はほとんど液が出ただけです。 

失敗談3, イチジク型浣腸を抜くときに浣腸液が漏れて手にかかってしまうんですが、肛門を締めて抜いても漏れます。 しゃがんだ姿勢だとしかたないようです。

イチジク型の浣腸は自分で入れるにはノズルが短くて難しいですね。 
ネットで探したらノズルが長い注射器型で本体がアコーデオン見たいな製品があったのですが、薬局では見つかりませんでした。

こんな事をやりながらさらに1週間後に再診に行きました。

なお、粘着剤付きのガーゼパッドは便利ですが剥がすときに痛い。 肛門周りの毛がくっついて抜けるのです。 
使用に関しては接着力が強力なので剃毛してない場合の善し悪しは各自判断して下さい。



以上