「音楽の授業で、私だけが答えれたことがあるんやよ」と
小学校高学年のAちゃんが
嬉しそうに教えてくれました
学校の先生の質問は
「この記号の名前と意味は何でしょうか」
目
いえいえ
見られてる感じはしますが
これはきちんとした音楽記号です
A ちゃんは
「フェルマータ。
その音符の長さよりのばす。」
と答えたそうです
ピアノを習っている子は何人かいたけど
意味まで答えられた子は他にいなかったんだって
自信になるね
自信がつくと
より積極的に、前向きに取り組めるようになります。
ピアノ以外のことにも。
今後ちょっとぐらいくじけることがあっても
きっと大丈夫。
自信という心の武器が守ってくれます
フェルマータは
イタリア語では『バス停』の意味です🚌
音楽用語は
イタリア語が多いんです
バスって
乗る人、降りる人の人数などによって
停車時間が変化しますよね。
フェルマータもそれと同じで
「音符の長さよりものばす」ということを守っていれば
のばす長さは
その曲に合っていれば自由です
たとえば
この「なわとび」という題名の楽譜
一番最後にフェルマータがついています。
この時
ピアノレッスンでは
「この曲の題名は何かな」
「どんな風になわとびをとびたい」
(ゆっくり飛びや早飛びなど)
「曲の最後のフェルマータは、とび終わった~の長さね」
「余裕で飛んだ時と、しんどくなって飛び終わった時は、終わった時の感じ方が違うよね」
「どういう風に弾きたい」
などと声をかけをしています
すると
生徒さんなりにイメージしてフェルマータがついている音をのばします
「書かれている音符の2倍(1,5倍)のばす」
ではなく
自分なりにイメージした
その曲に合った音の伸ばし方をしてほしい
このように
水谷紘子ピアノ教室では
毎年1月に教室全体で取り組む
おんがくかるたや
日々のレッスンで
繰り返し話をしていますので
読み方も
意味も
きちんと答えられる生徒さんが多いです
これからも
楽しみながら
たくさんのことを身につけていこうね
生徒さんたちの笑顔が私の原動力
水谷紘子ピアノ教室は
弾く前も弾いたあとも楽しいピアノ教室
楽しみながら「弾けた」「出来るようになった
」を積み重ねていく。
だから自信がつきます
一緒にピアノを楽しみましょう
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