ピアノを習ったことのない人でも
この形を見たことがあるのではないしょうか
ト音記号(トおんきごう)といいいます。
一般的に
ピアノの鍵盤の
真ん中より高い音を楽譜に表すときに使います
このト音記号の
「ト」というのは何
と思ったことはありませんか
ト音記号というのは
「ト音」を表す記号
つまり
「ソ」の音を表す記号です
ですよね
説明します
まず
こちらをご覧ください。
こちらは
水谷紘子ピアノ教室で使っているプリントの一部です。
この表を見ると
日本語の「 ト 」は ソ の音
ということが分かりますね
ト音記号は英語ではGーclef (ジー・クレフ)といって
英語のGという文字がもとになってできたものです。
clef(クレフ)とは
フランス語が語源になっていて「鍵・手がかり」という意味。
つまり
ソの高さの音の場所を教えてくれる記号です
真ん中のドから4つ上(右に進む)のソの音を教えてくれます
ん~なんか強引な感じがしますね💦
私は生徒さんに
ト音記号は「 ト 」の音
つまり「 ソ 」の音を表しているので
ここの場所が「 ソ 」の音
と伝えています
次にこちら
この記号は
ヘ音記号(ヘおんきごう)といいます。
一般的に
ピアノの鍵盤の
真ん中より低い音を楽譜に表すときに使います
先程と同じように、こちらの表から
日本語の「 ヘ 」は「 ファ 」の音
ということが分かります
ヘ音記号は英語ではf-clef (エフ・クレフ)といって
英語の f という文字がもとになってできたもの。
真ん中のドより4つ下(左に進む)のファの音を教えてくれる記号です。
これも強引💦
でも、ヘ音記号は
こういう風に変化したともいわれています
これなら少し分かる気がしますね
私は生徒さんに
ヘ音記号のぐるぐる●のところがファ
と伝えています
「ト音記号」と「ヘ音記号」
この意味が分かると
また2つ
パッと分かる音が増えますよ
生徒さんたちの笑顔が私の原動力
水谷紘子ピアノ教室は
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楽しみながら「弾けた」「出来るようになった」を積み重ねていく。
だから自信がつきます
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2022年12月13日(火)
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