小学校の「6年生を送る会」での合奏で
ピアノを担当することになった
4年生のKちゃん
その報告を聞いて
「よかったねー」
「先生も嬉しい」
って大はしゃぎしてしまいました
Kちゃんはもちろんやる気いっぱいで
自分なりに弾きやすいよう
楽譜にたくさん書き込んで
練習してきました
小学生でも中学生でも
ピアノ演奏に
立候補するかどうかは
個々の性格にもよります
今回の「6年生を送る会」だけでなく
「歌声集会」や「連合音楽会」
中学校の
「合唱コンクール」や
入学式や卒業式での校歌演奏と
積極的に挑戦して
何度も演奏する生徒さんもいれば
実力がある子でも
みんなの前で立候補して
人前で演奏するのはちょっと…
という
恥ずかしがりやさんもいるので
学校の行事でピアノ演奏することがいいこと
とは一概には言えません。
ピアノを楽しんでいる気持ちは
同じですから
でも
「みんなの前でピアノを演奏する」
ということは
本人も保護者の方も
とっても嬉しいのではないでしょうか
私も嬉しいです
たくさんの人に見てもらえる
認めてもらえる
という
貴重な経験ができます
そこには
他の子より
勇気を出した
たくさん練習した
という事実もあります
もちろん
オーディションで残念ながら選ばれずに
悔しい思いをすることもあると思います
私も
小学校5年生の時
小学校の学芸会での
ピアノオーディションで選ばれずに
悔しい思いをした経験があります
未だにはっきと覚えているぐらい
とても悔しくて悲しかったです
でも
次の年の6年生では選ばれ
ピアノを演奏することが出来ました
「ピアノ演奏をしたい」
という思いがあるのであれば
何度でも
挑戦してもらいたいと思っています
弾きたい挑戦してみよう
という気持ち
それに向けて頑張って練習したこと🎹
その結果自分が感じた思い
全てが必ず
その子の今後の力になります
実は
合奏や合唱の時のピアノ演奏って
普段ソロ(1人)で弾いている弾き方と
ちょっと違うんです
そのことに気が付いたのは音大時代
教員免許を取るため
中学校に教育実習にいった時です
音楽の授業でピアノを弾いていて
「綺麗な音色で弾くだけじゃダメなんだ」
と…
ソロ自分が主役
伴奏主役を引き立てる存在
なので、伴奏では
あまりしゃしゃり出てはいけない
でも
優しく弾きすぎていては
歌や他の楽器にかき消されて聴こえない
ソロでは
メロディーを響かせ
伴奏はメロディーの邪魔をしない
というバランスで演奏するけれど
ピアノ伴奏では
一概にそうとはいえない…
その時々で強調する音が変わります
時には脇役
時にはみんなを引っ張っていく役
バランスが大切
そういうことも伝えていきます
最後までお読みいただきありがとうございました
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