目黒雅叙園巡り-(百段雛まつり) | かっちゃんのブログ

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2024年03月02日(土)

 

2月26日に放送された「テレ東 ニッポンに行きたい応援団」の中で、「雛人形を愛してやまないジュディさん」が4年前の2020年「ホテル目黒雅叙園東京」に訪れた場面があり、ある部屋に何百体という雛人形が飾られている放送を観ました。

そして、その「ホテル目黒雅叙園東京」で4年ぶりにひな祭り展が開催されていると知り訪れました。

 

東京都指定有形文化財「百段階段」で日本文化に触れる多彩な企画展を開催しているそうで、

1/20(土)~3/10(日)の期間は、テーマ:千年雛めぐり~平安から現代へ受け継ぐ想いと称し、ひな祭り展を開催しています。

 

開催される場所は、東京都指定有形文化財「百段階段」と、いう場所で展示されています。

「百段階段」とは、

「百段階段」とは通称で、ホテル雅叙園東京の前身である目黒雅叙園3号館にあたり、1935(昭和10)年に建てられた当館で現存する唯一の木造建築です。食事を愉しみ、晴れやかな宴が行われた7部屋を、99段の長い階段廊下が繋いでいます。階段は厚さ約5cmのケヤキ板を使用。階段で結ばれた各部屋はそれぞれ趣向が異なり、各部屋の天井や欄間には、当時屈指の著名な画家達が創り上げた美の世界が描かれています。

※HPよりお借りしました。

 

「百段階段」を上る途中に、各部屋があり、それぞれの部屋に雛人形が飾られています。

「十畝の間」

テーマは「百段雛まつり」。

時代雛や郷土色のある雛人形を展示されています。

 

 

初めて入った部屋ですが、かぶりつきでスマフォで写真を撮る奥様達に圧倒され、他の写真を撮るのを止めてしまいました。

 

「漁樵の間」

京の雅を表現した迫力あるスケールの座敷雛。

瀬下さんが監修し、約20名が3日間800体の雛人形を並べたそうです。

 

室内はすべて純金箔、純金泥、純金砂子で仕上げられ、彩色木彫と日本画に囲まれた美しさは息を呑むほどの絢爛豪華さです。

床柱は左右ともに巨大な檜で、精巧な彫刻 (中国の漁樵問答の一場面)が施されています。

格天井には菊池華秋原図の四季草花図、欄間には尾竹竹坡原図の五節句が極彩色に浮彫されています。

※HPよりお借りしました。

 

 

 

 

1体約10万円程度の価値があると云われる雛人形

 

 

 

「草丘の間」

テーマは「うしくのひなまつり」で、茨城県牛久市の早春を彩る華やかな吊るし飾りと、愛らしい創作人形が展示されています。

 

 

 

 

「静水の間」

テーマは「清湖雛物語」。

琵琶湖を表現した創作人形「清湖雛物語」が表現されています。

 

 

 

「星光の間」

テーマは「極小の雛道具」。

ちいさなお雛さまや雛道具やミニチュア磁器やガラスまで、2,000点以上展示されているミニチュアの世界が表現されています。

 

 

 

「清方の間」

テーマは、「ねこたちの雛まつり」。

 

「こねこねねこ・ひなまつり」/有田ひろみ

 

 

 

「頂上の間」

テーマは「早春を彩るてまり」。

手まりには、“まるく収まる”、“縁をつくる”などの意味があり、込められた色とりどりのてまりが、展示されています。

 

 

 

 

狭い部屋に人がイッパイで、ただ見るだけでなく、写真撮影をしていたので疲れてしまいました。

 

気分転換で、「雅叙園」のカフェラウンジ等に行ってみた。

 

 

 

 

開放感あるラウンジで気分が解放されました。

 

百段雛まつりの展示はは、3月10日までなので、お急ぎください。

「漁樵の間」の雛人形は、800体の迫力あるスケールは必見だと思います。

入場料:1,600円が必要です。

 

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