箱根 旅の宿 海本巡り-(露天風呂付き客室) | かっちゃんのブログ

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2024年02月22日(木)

2月下旬連休前に箱根の温泉宿に宿泊した。

今回は、部屋に露天風呂がある「露天風呂付き客室」に初めて宿泊してみた。

 

箱根と云っても、ここの宿の場所は、「箱根大平台温泉」と云って、戦国時代からの古い村落で、温泉地になる前は、箱根細工が栄えた土地だったそうです。

昭和24年、温泉を掘り当て、「箱根十七湯」の一つとして知られているそうです。

 

※箱根町観光協会公式HPよりお借りしました。

「箱根十七湯」から、1日2万5千トンもの温泉が湧いています。

その湧出量は、全国5位を誇り、泉質は、アルカリ性単純温泉、食塩泉(ナトリウム-塩化物泉)、石膏泉(カルシウム-硫酸泉)など約20種類に及び、地下1階~地上4階のデパートにたとえることができるほどの大きな温泉地です。

高度の高い順に4階に当たるのが「酸性硫酸塩泉」、3階が「重炭酸塩硫酸塩泉」、2階が「塩化物泉」、1階と地階が「塩化物重炭酸塩硫酸塩泉(混合型)」となる温泉です。

 

「箱根 旅の宿 海本」

足柄下郡箱根町大平台388-1

 

 

外観

初めて見た時、ホテルや旅館に見えなかった。

 

 

入口

 

受付

何か落ち着きのない騒がしい雰囲気です。

 

昨晩、地下にある風呂へ下りた時、オーナーがこのテーブルで食事をしていたのが不思議だった。

 

この人が、オーナーの似顔絵です。

元プロボクサーだったみたいです。

オーナーはしきりに、お風呂を自慢してました。

 

エレベーターはないので、3階の部屋まで階段で上がります。

 

この部屋だけ、このような入口です。

 

部屋の広さは、55畳ほどの広さがある。

勘違いして55㎡と思っていたが、55畳は、89.1㎡だった。

 

ここでは、「特別室-大黒天の間」と呼んでいるらしい。

お食事用の6人掛けダイニングテーブルと寝室

 

お茶で休憩できるあがりの和室。

 

奥には、電子レンジ・コンロ・冷蔵庫等があった。

勿論、トイレやシャワー室もありました。

 

露天風呂

熔岩石を使用した露天風呂の効能は、ミネラル分を多く含み、皮膚から吸収でき、

輻射能が高いため、多量の遠赤外線が放射され、体内の毒素や老廃物を体外に排出することができる(デトックス効果)

また熔岩は、多量の マイナスイオン を放出するため、マイナスイオンを吸収して健康になれる。

等いろいろな効能があるそうです。

 

ここは、源泉かけ流しではなく、加温・循環ろ過しています。

そんなに期待するほどのトロトロ感はありませんでした。

 

 

あいにくの雨で、星空が見えなかったのが残念です。

 

もし、晴れていればの写真

※海本HPよりお借りしました。

 

地下にある内風呂

こちらの方が、トロトロ感がありました。

私が入浴中、誰も会う事はありませんでした。

露天風呂もありましたが、冷めないように木蓋がしてあったので、入りませんでした。

 

撮って出しの動画です。

 

 

「宿泊した感想」

部屋:広々とした部屋で十分にくつろげましたが、室内に、周辺の案内図や館内の見取り図等の説明書が無かった。

風呂:オーナーが自慢するほどの風呂です。地下のお風呂はトロトロ感を実感できました。

   独占できるほどお客さんが少なかったので良かった。

   また、お湯も綺麗でした。

接客:ホテル・旅館では無く、民宿に泊まるという感覚でいれば、フレンドリー過ぎるオーナーに、親しみを感じると思うが、

   口コミを見てみると、女性には、向かないかも?

料理:朝・夕とも無しで、分かりません。

清潔感:予想に反して綺麗にされていましたが、1階のロビーは、生活感があり目ざわりでした。

 

総合判定:地下のお風呂は、日帰り入浴しても良いと思いますが、ここに来るなら、別の日帰り温泉(源泉かけ流し)にいくでしょうね。

 

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