2023年9月23日(土)
小菅神社は、戸隠五社・飯綱山と併せて奥信濃三山と称せられた修験道の霊山のひとつで、修験道の祖である役小角が小菅山を開山し、坂上田村麻呂が、修験寺院・小菅山元隆寺を創建しました。これが小菅神社の起源とされているようです。
「鳥居」
私が初めて訪れたのは、1996年の夏頃で、何も下調べもせずに訪れた時は、3年に1度だけ祭事が行われている日に偶然訪れました。
これには、ビックリで、私はご招待されたと思いました。
「野沢温泉」に宿泊した帰りに、すぐ近くに飯山市に訪れ、「小菅神社奥社」に行ってみました。
「参道」
「鳥居」から10分くらい歩いたら、目立つ杉の木があります。
私は、「天狗の腰掛け杉」と名付けています。
「愛染岩」
50分経過したところで二股に分かれています。
右側が、奥社参道(急斜面)で左側が奥社迂回路(緩斜面)。
勿論、右側へ。
ちょっとしたクサリがありました。
1時間ほどで到着しました。
奥社の奥に聖域があるので行ってみます。
「桜井識子」さん曰く、この水が「聖水」らしいです。
頭から水を浴びてました。
ふと目線を左側へ。
ここに「お札」がありました。
帰る時に、上空で羽ばたく音がしました。
カラスにしては、大きすぎるし、もしかして?
「カラス天狗」ですか?
見納めに、「天狗の腰掛け杉」を見ながら下りていきました。
往復2時間程度のハイキングです。
自宅の近くにあれば、モッテイコイの筋トレ場です。