2023年05月02日(火)
「湯の峰温泉」
開湯1800年。
日本最古の湯として愛される湯の峰温泉は、今も昔ながらの温泉情緒を残し、湯の町の風情を感じる事が出来ます。古の人々は熊野詣の旅の途中、湯の峰で湯垢離を行い、聖地での禊ぎと旅の疲れを癒しました。
日によって七回も湯の色が変化するといわれている天然温泉の岩風呂「つぼ湯」は参詣道の一部として世界遺産に登録されています。
※熊野本宮観光協会HPよりお借りしました。
道の駅「志原海岸」で車中泊してましたが、寒くて寒くて何度も目が覚め、『朝早くから開いている温泉は無いものか?』考えていると、ヒラメイタ
『そうだ!湯の峰温泉のつぼ湯に入ろう!』
道の駅「志原海岸」から一時間かけて駐車場に到着したのは、6時前でした。
「つぼ湯」は狭く、2~3人が入ると一杯になるので、1組30分交替制です。
今まで、順番待ちで待たされる事があり、入ったことがありません。
今回は、早く行けば入れるかもと淡い期待がありました。
6:01 受付には順番待ちの列が・・・
受付に並んでいると、何か変化を感じました。
建物が新しくなっています!
2020年3月の写真
これはこれで風情があったのですが・・・。
2023年5月
令和4年4月23日よりリニューアルオープンしたそうです。
皆が並んでいたいので分かっていましたが、つぼ湯は午前中がイッパイだと知らされました。なので、貸切風呂の「家族湯」(30分大人700円)を頼みました。
私の前に外人さんが並んでいましたが、その組が私の前に入られ、私は6:40~7:10となりました。
2020年3月
今回入浴した「家族湯」
熱くも無く、ぬるくも無くちょうど良い湯加減でした。
つぼ湯
また、来年、6時前に来ます。