2023年05月01日(月)
京丹後市に宿泊後、和歌山県高野山町へ行きました。
目的は、「清高稲荷大明神」がその後どうなっているのか気になったからです。
「桜井識子」さんの本が出版されてから知るようになり、参拝は今回で5回目です。
前回訪れたのは、2021年12月なので1年5カ月ぶりです。
いつものように、「金剛峯寺」の目の前の駐車場に停めて歩いて行きました(約10分)
参道を歩いて行くと、塗り直しても劣化するのは仕方が無いです。
新調しても風化はするものです。
社務所前に到着しましたが、誰も居ませんでした。
GWだと云っても、今日は平日ですから仕方がないですが・・・。
誰でも上がれる休憩場所
白柏正一位稲荷大明神の古文書のコピーが展示してあります。
本物は、「高野山霊宝館」にありますが、公開はされていません。
「清高稲荷大明神」に関係する本
提灯に明かりが灯ると綺麗です。
私が境内に到着して10分程経過しましたが、日本人の誰一人参拝者が来ず、来るのは鳥居に興味がある外国人(3組)でした。
境内に男性が一人掃除している方とお話ししました。
外国人が頻繁に来るそうで、特にアジア系の人が団体でやってきて、食べた袋やペットボトル等をを平気で捨てて行くと苦情を言われてました。
日本人の常識(ごみを捨てない事)が外国人にとって、これが日常的に常識(ごみは捨てる事)になっているようです。
私は、高野山に来ると必ず「清高稲荷大明神」に参拝しますと、言うよりも、「清高稲荷大明神」に参拝する為に高野山に行くと云ったら良いでしょうか。
しかし、駐車場が無いので管理されている男性の方に聞くと、近くの「地蔵院」があるので、そこに駐車すれば良いとお聞きしました。
中を覗いて見たら、あまり広くない駐車場だったので、心配になりました。
この情報は、次回参拝した時に更新したいと思います。
GW後半に境内が賑わう事を期待したいと思います。
今度いつ来ようか?