アメンバーって
だとするといきなりは失礼なのかな?ちょっと絡んだ事がある人ならOK?
そこん所誰か教えて下さいアメブロの常連さん!
AKB学園物語10~ネックレス~
「えっ!?」と麻里子が驚くと萌乃は話を続けた「実は私、母子家庭の4人家族だったんですけど…全員亡くなっちゃったんです…でも私、母や兄が亡くなった後、おばぁちゃんが最後亡くなっちゃう最期の時に、あなたには母が離婚した父の元に生き別れの兄がいるんだよ、と聞かされたんです。そして父はすでに亡くなっているとも聞かされました」
「………」麻里子は黙って聞いていた。
「でも兄はきっと生きてるとおばぁちゃんは言って、住んでる場所も教えてくれました。それがたまたまこの近くで、高校生になって上京する時に、探そうと思ってたんです。でもおばあちゃんが言ってくれた場所には、もう何もなくて…だから一ヶ月間だけ探そうと学校に無理言って、休学させて貰い必死に探してたんです。でも名前は聞かされませんでしたから結局見つからなくて…」萌乃は悲しそうに言った。
「そうなんだ…」麻里子は何か萌乃に言ってあげれる言葉を探していたが見つからなかった。自分がものすごく不甲斐なく思った。「でもいいんです!もう家族が亡くなった悲しみはふっきれましたし、いつか絶対もう一人の兄を…私の唯一の家族を見つけてみせますから!」と萌乃が力強く言うと「萌乃は強いんだね…私に協力できる事があったらなんでも言ってよ」と麻里子が萌乃の頭を撫でながら笑顔で言った。
「へへっ」萌乃は麻里子のその突然の行動と言葉に少し照れた。
すると「あっこれ見てください!」と萌乃が言い、首にかけてある少し変わったネックレスを麻里子に見せてきた。そのネックレスは、リボンが箱に巻いてあるプレゼント箱のような形をしている、少し大きめのサイコロ形のシルバーのネックレスだった。その箱の一面に小さな鍵穴のようなものが見えた。
ネックレスを見ながら萌乃は言った「これ母の形見で…私の宝物なんです」そして鍵穴の場所を指さしながら話を続け「そしてここに鍵穴が見えますよね?いろんな鍵で開けようと試してみたんですけど、開かないんです…だからその鍵も探してるんです!へへっなんか気になるんです、中に何が入っているのか…きっと素敵なものが入ってるんじゃないかと勝手に思い込んでるんですよ」と言った。
すると「へぇ~すごく可愛いネックレスじゃん。萌乃によくあってる。うんきっと素敵なものが入ってると思うよ」と麻里子は笑顔で言った。
萌乃と麻里子はその後1時間くらいたわいもない話をしていた。最後麻里子が萌乃の部屋から出る時「いつか私が料理もてなすから今度は私の部屋にきなよ」って麻里子先輩が言ってくれた。萌乃はもちろん喜んで「はいっ」と笑顔で応えた。
萌乃は今日で麻里子先輩と仲良くなれた気がした。冷たい人だなんて最初は少し思ってたけど本当は笑顔が素敵な優しい人だったんだね。そう思った。
だが一つ萌乃は話をしている時に聞きたいことがあったのだが聞けなかったことがあった。そう優子達との件である。どうして仲が悪くなってしまったのか…あんなに良い人の麻里子先輩と優子先輩たちとの間に何があったのか益々気になった。
だけどこれは麻里子先輩達の事…私が首を突っ込む事じゃないと萌乃は言い聞かせ、今日は疲れているので寝る事にした。
萌乃は布団の中にもぐりこみ「明日から野球部か~楽しみだな~」と呟くとすぐに夢の世界へ旅立っていった
萌乃が夢の世界へ旅立った頃、お風呂の湯船につかっていた麻里子は一人呟いた
「優子達…許してくれてるのかな…」
続く
世界平和組織「ワールド ペガサス」4
「今の話聞いてたの?」優子がそう聞くと歩き始めた。
由紀は慌てて追いかけて「はいっ…あの自主連しようかと思って歩いてたら話声が聞こえたので…」しどろもどろしながら応えて「危険な任務なんですよね…?」と優子に聞いた。
「うん…今日隊員達に稽古つける予定だったでしょ?でも緊急任務入ったから自主練習しといてって伝えて」と優子が言った。
「はい…」由紀がそう言うと由紀がまだ何か言いたそうな顔をしているのに優子は気付いた。
「任務…行きたいんでしょ?」優子がそう言うと由紀はびっくりして「えっ!あっはっはい!」と応えた。
自分で行きたいと言うつもりだったんだけど…まさか優子隊長の方から言ってくれるとは思わなかったな…
もしかして連れてってくれるのかな?でも…頼むしかないよね!
「自分が未熟者で弱い事、分かってます。でも私…どうしても任務に行き…」由紀が立ち止まり先を行く優子に真剣に頼もうとすると、由紀が最後まで言葉を言い終わる前に
優子が一瞬立ち止まり「いいよ…連れてってあげる」と振り返らずそう言い、また歩き出した。
「えっ本当ですか!?」由紀が歓喜の声をあげて優子の元へ走って行った。
まさか本当に連れていって貰えるなんて正直思っていなかった…正か優子隊長私の事認めて…
由紀が心の中で思っていると「勘違いしちゃ駄目だよっあくまで今回は見学!魔物が出てきたらすぐ逃げる事!一切手を出さない!それが条件」
優子が立ち止まり由紀の目を見てそう言った。「えっ…」由紀は思わぬ条件にびっくりしたがよく考えるとそりゃそうだよね…と納得した。
「どうすんの?約束守れるの?」優子が由紀に迫りながら問詰めると「はいっ守ります…だから連れていってください」と由紀がしどろもどろ応えた。
「じゃあ準備が出来たら1番隊ジェット機(ジュエル1号)ですぐ現場に向かうから、乗り越んどいて…それと隊員達への連絡も忘れないでね?さっ急ぐわよっ」優子はそう言うと由紀の前から素早く立ち去った。
私の初めての任務…優子隊長には見学だって言われたけどもしかしたら私にだって何か出来る事があるかもしれない…
由紀は拳をギュッと握り締めると、稽古中止を隊員達に伝える為連絡掲示板へと走った。
よし…頑張ろう!
続く