最近寒かったですね。 雪もちらつきましたわ。

 

今日は少し穏やかなようですが、浜名湖に行ってみると少し風がありましたね。

 

いつもの湖内PUは、潮が少なく生体反応なしでした。

 

久しぶりに湖内DBUに行きましたが、見えチヌはいるけどスケスケでアタリボッ。

 

となると手堅いところで集中するしかありません。湖内KGに移動です。

 

結構いい感じですが、ここは前打ちポイントですが風が邪魔します。

 

アタリなんか微妙にわからん感じでした。

 

手も冷たくなってきましたが、それでもなんとか粘って2枚ゲットしました。

 

まずは36cm

 

 

その次は32cmでした。

 

 

体力が続かず集合写真を撮って退却しました。

 

 

ではでは次回よろしく。

口塗2回目です。

 

 

 

 

そして、これを#1000ので水研ぎしました。

 

 

 

 

まだまだ糸目が見えますので、3回目の塗りをしました。

 

 

 

 

そして、前回と同じ手法で研ぎをしました。

 

 

 

 

まだまだ糸目がでていますので、さらに4回目の塗りをしました。

 

 

 

 

そして、これを同様に研いで糸目を確認します。

 

下塗り4回目後の研ぎです。

 

 

 

 

まだ少し糸目が残っていますので、下塗り5回目をやりました。

 

 

 

 

これで、おそらく糸目は消えていると思います。

 

次回からは、変わり塗りをしたいと思います。

 

しかし、どんな塗りにするのか次回までに決めたいと思いますわ。

今回は、和竿74号の胴拭き塗りです。

 

 

 

 

下地用生漆を使用したので、結構色がつきました。

 

次回からは、口塗を進めます。

今年2回目の浜名湖黒鯛釣行です。

 

午後の2時半ごろに家をでて浜名湖です。

 

1時間弱で浜名湖に到着し、湖内PUAで竿出しです。

 

短竿のヘチ竿に、岩ガニをつけてここだよねというポイントにエサを送ります。

 

水面から15cmぐらい沈んだところでひったくられ、アワセが決まりました。

 

結構トルクフルな個体で、かなりガチンコ勝負をし、結局はエガの勝ちでした。

 

タモ入れで納得の個体でした。44cm

 

 

この後は、マッタクアタリが出せず、いろいろ探りまわりましたが、ノーアタでした。

 

今日は風が強く寒かったので、熱燗が恋しくなり帰宅しました。

 

次回もよろしくお願いします。

浜名湖に午後行ってきました。

 

初釣りの結果が欲しいので、堅いポイントをランガンしました。

 

まずは湖内PUです。

 

ちょうどいいことに濁りがでていました。

 

アタリは三回で、スカ、ゲット、ポロでした。

 

ゲットしたものはこれです。31cm

 

なかなか元気な美人さんでした。


次も同じく湖内PUですが、散歩がてら少し移動してエサを落とすと、ひったくられました。

 

これまた元気でしたが、なんとかタモ入れまで頑張りました。35cm

 

 

何か所かまわりましたが、アタリがだせず、湖内PUIで小型をゲット。27cm

 

 

最後に、対岸の湖内KGに行ってみました。

 

残念ながら、2度しかなかったアタリを物にできませんでした。

 

そして、帰りにもう一度湖内PUを散策してゲットしました。27cm

 

 

以上で本日はお開きとしました。

 

皆様、今年もよろしくおねがいします。

正月を挟んで、ちまちまと製作しています。

 

釣竿としての加工として、握りと手元とのスゲ込み加工や、印籠継ぎの加工や、パイプシート付近の加工は大体済んでいます。

 

これからは、口塗りのための作業をしていきます。

 

まずは、スゲ口付近のキシャギをして、口糸を巻く部位の竹の皮をはずります。

 

キシャイだ写真です。

 

 

写真の上段は握りの先側で、中断は手元の先側で、下段は穂持ちの先側で穂先がスゲ込まれています。

 

それぞれの竹の先側に口糸を巻きます。

 

 

下段の穂持ちの元側は印籠芯がスゲ込まれる部位で、ここにも口糸を巻きます。

 

以下が口糸を巻き終えた状態です。

 

 

上段は握り上部で、パイプシートの両側と、先側に256デニールの絹スガ糸を巻きました。

 

中段は手元で、先側の継ぎ口に絹ミシン糸50番の赤色を巻きました。

 

下段は穂持ちで、穂先のスゲ口と、印籠芯をスゲ込むスゲ口に同様の赤い糸を巻きました。

 

 

上段は、にぎり。中段は手元、下段は、穂持ちです。

 

手元の元側には、飾りとして筋巻きをしました。

 

この後は、糸極めを行ってから、下地漆を使用して1回目の口塗をしました。

 

 

 

この時点では、握りのパイプシートなどの接合は、仮スゲ込みとなっております。

 

もう少し工程が進んでから、正式に接着する予定です。

和竿71号のガイド塗りが暫定終了しましたので、この時点で写真をアップしておきます。

 

 

 

 

 

この時点で、和竿71号の製作は中断しておきたいと思います。

 

すべての塗りの上塗りを開始するのは2024年の4月頃かと思っています。

口塗りの2回目の下塗りをやりました。

 

 

 

そして、3回目の塗りですが写真を撮り忘れ。 そのあとの研ぎの写真です。

 

漆は黒中塗り漆を使用しています。

 

 

 

拡大です。

 

 

まだ糸目が見えますので、さらに塗りが必要です。

 

4回目の塗りです。

 

 

 

そして、4回目の塗りの後の研ぎです。

 

 

かなり糸目が減りました。

 

とりあえずこの辺で製作中断で、半製品にしておきます。

1回目の口塗は、下地漆を使います。

 

これにより、次の黒呂色漆の付きが良くなるそうです。

 

 

 

下塗り1回の後の軽い水研ぎの写真です。

 

 

今後は、何回か塗りと研ぎを繰り返して、糸目を消してツルツルの塗肌にします。

口巻きの前に、糸を巻く部分を切り出しナイフでキシャギます。

 

 

 

そして、キシャイだところに絹糸を使って口巻きをします。

 

径が太い握りは、256デニールの絹スガ糸を巻きます。

 

そして、他の細い竹は絹ミシン糸の50番の赤い糸を巻きます。

 

漆を塗ると糸が締まってくるので、糸をきつく巻く必要はないです。

 

それよりも無巻いた糸の間隔が同じになるようにします。

 

巻き終えた後に、ビンのようなつるっとしたものでゴシゴシ軽くこすると良い間隔になりますよ。

 

 

 

この後は、竹への糸の密着をさせるために糸極めを行います。

 

極め漆を塗ってから、極め木を使ってこすり、そのあと余分の漆を紙でふき取ります。

 

そして、漆室に入れて乾燥した写真です。

 

 

 

次回から、漆を塗っていきます。