「安楽死とセデーション」への反響 2 | 舌・食道・咽頭癌、荒蕪肺で右肺2/3を切除したマノン劇場
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プロフィール

マノン

自己紹介:
大学から東京在住25年。現在は九州在住。Over50のマノンです。 【2012年】 ◎3月:「右舌...

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この記事についたコメント

  • マノン

    Re:無題

    >semikonkonさん

    お返事が遅くなりごめんなさい!

    最終的セデーション、掛かりつけ医のT医師が引き受けて下さり、安心しました。仰るとおりで、選択肢があるという事実は今後、痛みを恐れる事がなくなったので安心して今という時を楽しめる事ができます。

    在宅医療と在宅看護も試験的に開始したので、今後動けなくなっても頼れる方々ができたのでもう安心です。

    日本人はどうしても痛みを我慢する国民性があり、医師や看護師も強い痛み止めを使う事を嫌います。万が一、うまく疼痛コントロールできず意識障害や心疾患などに陥る事を恐れるからだそうです。

    「緩和ケア」という言葉が日本に入って来てもう20年ほど経つのに、現実はまだ世界レベルに追い付いていないのが現状です。

    日本は「個人々々の意思」より「全員一緒」でないと納得しない一部の方々(思想が右寄り)がいるので、夫婦別姓や同性婚など個別の意思を尊重するのが難しい国です。

    「人は人、自分は自分」で何の問題も起きないのに…。

    医療大麻ももっと積極的に取り扱って欲しいですよね。

    あ、そうです。ようやくプロポリスの味と匂いに慣れました!
    いやはや、まだ癖になるほどの上級者への道は通りですが・笑

    でもsemikonkonさんが教えて下さった「ヤクルトで飲む」というのは大成功でした。ありがとうございます!!!

    (追伸)たまに前歯(差し歯)に脂のようなものががべたっとくっつくとなかなか取れず、本当にやっかいですね。

  • マノン

    Re:無題

    >semikonkonさん

    お返事が遅くなりごめんなさい!

    最終的セデーション、掛かりつけ医のT医師が引き受けて下さり、安心しました。仰るとおりで、選択肢があるという事実は今後、痛みを恐れる事がなくなったので安心して今という時を楽しめる事ができます。

    在宅医療と在宅看護も試験的に開始したので、今後動けなくなっても頼れる方々ができたのでもう安心です。

    日本人はどうしても痛みを我慢する国民性があり、医師や看護師も強い痛み止めを使う事を嫌います。万が一、うまく疼痛コントロールできず意識障害や心疾患などに陥る事を恐れるからだそうです。

    「緩和ケア」という言葉が日本に入って来てもう20年ほど経つのに、現実はまだ世界レベルに追い付いていないのが現状です。

    日本は「個人々々の意思」より「全員一緒」でないと納得しない一部の方々(思想が右寄り)がいるので、夫婦別姓や同性婚など個別の意思を尊重するのが難しい国です。

    「人は人、自分は自分」で何の問題も起きないのに…。

    医療大麻ももっと積極的に取り扱って欲しいですよね。

    あ、そうです。ようやくプロポリスの味と匂いに慣れました!
    いやはや、まだ癖になるほどの上級者への道は通りですが・笑

    でもsemikonkonさんが教えて下さった「ヤクルトで飲む」というのは大成功でした。ありがとうございます!!!

    (追伸)たまに前歯(差し歯)に脂のようなものががべたっとくっつくとなかなか取れず、本当にやっかいですね。

  • semikonkon

    まのんさん、最終セデーションの承諾を得られて何よりです。実施するしないに関わらず、その選択肢がある、という事実が何より心強く、生きる支えになると考えています。予期不安が軽減されます。

    在宅医療もヘルパーさんという強い味方がいると色々助かりますね。

    法律だと痛みのコントロールは凄い出し惜しみしてるのですね
    オピオイドは癌末期のみ、なんてなんで限定するのでしょう🙁
    確かに海外では事故等の治療がきっかけでオピオイド中毒になる人が続出したようですが、患者ごと、病状ごとに適切に判断すればいいのに。ほんと出し惜しみはやめてほしいですねえ。

    痛み止めの種類も増やしてほしいと思ってます。大麻取締法が改正されそうですが、医療でもっと使えるようになるといいと思います(痛み止め効果に期待し過ぎかもしれませんが)

    最後に、肺の炎症にプロポリスがガッツリ効きますように!!!(だんだんあの甘い後味が癖になってきますよ)

  • マノン

    Re:無題

    >エッタンさん

    経口で食事や水分が撮れれば、点滴はしないので尿量も少ないので母の従姉妹はカテーテルなしのオムツのみでした。気分転換にリビングへ移動したり、車椅子で行ける近くのレストランに行けるので楽ですよね。

    私も入院中、24時間の高濃度栄養点滴で頻尿になり、トイレが大変だし夜は1時間おきにトイレで眠れませんでした。主治医に「尿カテにしてー!」と懇願しても「感染症が…」と却下されていました。

    なるほど、少し我慢しただけで排尿障害になったのですか。やはり何事も我慢は禁物ですね。情報ありがとうございます!

  • エッタン

    >エッタンさん
    点滴なしだと、尿の方はあまり催さないかも知れないですね。多分私の経験上ですが…入院で抗がん剤点滴していると利尿剤なしでも凄く🚽が近くなるので、ゲンナリめんどくさかったです💦でもほんの少し我慢したら、排尿障害を起こしたんです。オシッコするとビックリするぐらいケロッと治るんですけどね。それから日常的に面倒でも我慢しないで🚽行く様にしております😛

  • マノン

    Re:無題

    >chappyさん

    こんにちは。
    いやいや、どうぞお気になさらず。私もたまにやってしまいますので。

    普通にそこそこ健康に生きていたら、人生の幕をどう閉じるかなんて考えませんよね。それが「突然死」と違って「がん」という病が良いと言われる所以ですが…。

    とはいえ、まだ50代なのに、そんな事を考えなければならないのは辛いなぁと思ってしまいます。ご近所さんにしろ、仲良しのリアともしそんな事を考えている人はひとりもおらず、皆、毎日の生活を謳歌していていいなーと思ってしまいます。

    でもまあ。なったものは仕方ありませんね。クヨクヨせずに前を向いて歩いていかねば! チャッピーさんもどうぞ無理せずに。

    いつも私の事をご心配下さりありがとうございます💕

  • chappy

    >マノンさん
    あぁ、また人様のコメントに返信してしまい、申し訳ありません

    マノンさん、エッタンさん大変失礼いたしました🙇‍♀️

    マノンさん、人生の先行きを考えるきっかけとなる記事をありがとうございます
    次回も楽しみにお待ちしておりますが、決してご無理なさいませんように

  • マノン

    Re:無題

    >山中鹿之助さん

    こんにちは。初めまして!

    その通りです。最終的セデーションとは、医療用麻薬(主にモルヒネ)を最大限に投与し、苦痛なく眠るように患者を旅立たせる事です。

    投与の前にしっかりとした意識があれば、家族や友人を呼んでお別れとこれまでの感謝の気持ちを述べて旅立つ事ができます。

    なんと翌朝、普通に目が覚めるとは。それは主治医もご家族もびっくりした事でしょう。

    というかその主治医、普通は心肺停止を確認するまで投与量を増やすのですが、その確認を怠ったのでしょうね…。2度目に本当のお別れとなるとは…。そんな事もあるのかと驚きました。

    そして私のブログの読者になって戴きありがとうございます。私も山中鹿之助さんのブログのフォロワーになりました(公開せずにフォロー)。鹿之助さんの過去ブログ、少しずつ読ませて戴きます。

    これからもマノン劇場をどうぞよろしくお願いいたします!

  • 山中鹿之助

    こんにちは初めまして!最終的なセデーションとは医療麻薬の量を調節することと考えて良いでしょうか!?知り合いの父親が末期の時に医療麻薬の量を調節して、このまま眠りについたらお別れと言われて!家族と最後の会話とお別れをして眠りにつきましたが、主治医も驚いてたそうですが、朝普通に目が覚めて2度目で安らかにお別れが出来たと言ってました。

  • マノン

    Re:無題

    >エッタンさん

    わざわざありがとうございます。
    なるほど、お父様の排泄、苦労されたのですね。でもヘルパーさんが献身的に摘便をして下さったのですか。それはさすがに、家族がどんなに愛情を持っていてもできない事ですよ。

    仕事として患者さんのために割り切って一生懸命処置して下さるヘルパーさんは神だと思います。患者本人も羞恥心とプライドを完全に捨てなければならないから辛い。ヘルパーさんに「お父様は頑張っている」と言って戴けて良かったですね!

    導尿についてですが、母の従姉妹は尿カテなしで、夕飯は夫が電動クレーンで身体を釣り上げて車椅子に移動し、居間で食事していました。母が遊びに行くと車椅子で近所の割烹に連れて行き食事にも。

    尿カテをするかは主治医の判断によるのでしょうね。彼女は経口食のみで点滴なしだから、尿量が少ないのかもです。