冬はとにかく無理せず休む! | 風水薬膳®︎ティーセラピスト長代真樹『しあわせ色ってどんな色?』

風水薬膳®︎ティーセラピスト長代真樹『しあわせ色ってどんな色?』

風水薬膳®︎ティーセラピスト、暦学美彩師[すもこ]長代真樹(ちょうしろまき)です。

福島県須賀川市を中心に活動しています。

風水薬膳®︎とカラフルな暦でしあわせ色の世界を広げる私の日常を書き綴ります。

第4回風水薬膳®︎アカデミーに
行ってきました。
テーマは【水】。


陰陽五行説で【水】に
対応する季節は【冬】。
これからの季節の過ごし方、学んできました。



心と身体をひと休み、しませんか。
風水薬膳®︎茶アドバイザー まきです。


先日も師匠堀江さんの記事を
リブログして書きましたが、
冬は「早寝遅起き」の季節。
つまりたっぷり睡眠を取りましょう、
ということ。

私も寝ることが大好きラブラブ





漢方の養生法は、
自然の流れに沿った生活をすることが
身体を整えるという考え方。


福島はまだ田舎なので自然を感じる場面はたくさんありますが、
都会に住んでいる人ほど
そういう機会は失われているでしょうね。


季節の流れに乗ることが
身体を整え、心を整え、
さらには運気の波に乗ることになる。


そんな風に感じている
ラッキーガールです流れ星







さて、テーマ【水】
対応する五臓は【腎】



漢方ではこの【腎】が生命の要だと考えられています。
【水】も生命にとって必要不可欠ですよね。


【腎】は
生命力、精力、若さを司り、
骨髄を通って脳にも直結します。


歳をとって骨折を機に認知症や老化が一気に進んで亡くなる方が多いことが
何千年も前に書かれた
漢方の教科書からもわかる。

ビックリですよね。





【腎】は
心臓のように脈打ったり
肺のように自分で動かすことはできず
胃のように音を立てることもなく、
ひっそりと隠れるように
腰のあたりにあります。

そして、そこには精気(元気のエネルギー)が溜まる。





【冬】は
木の芽が土の中で春を待ち、
虫も土の中に閉じこもり、
動物は冬眠します。


みんなひっそりと隠れながら
エネルギーを蓄えて
春を待っている。


そんな季節。



だから人間も【冬】は
活発に動き回るより
勉強したり計画を見直すなど
春に向けた準備をしましょう。


さもなくば、
【腎】を痛め、
春に下肢の萎縮軟弱、冷え、脳卒中などの病になるよ。
と書かれています。



こんな風に一見関係なさそうな【水】【冬】【腎】が
紐付けて考えられているのが
漢方(陰陽五行説)の面白いところ。






そんな【腎】を養う方法の一つが
寝ること。


腎の機能が衰えると体の中から冷えてしまいます。
冬はただでさえ外から冷えるのに
中からも冷えてしまったら命に関わる。



冬以外でも無理せず休むことは大事だけれど、
冬は特に!大事です。

春の芽吹きの力をちゃんと受け取るためにも
冬に力を蓄えることが大事。


科学的にも日照時間が短くなると
睡眠ホルモンのメラトニンが増えることがわかっています。


体が睡眠を必要としています。





私が寝ることが好きなのは
自分の本質が【水】だから
【腎】を労わるためなのかもなぁ、
と思い至ったアカデミーでした。

今回の写真、すごくまとまってるキラキラ
前回なんて私溺れてましたからね。笑
気になる方はコチラ



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