身体の不思議 | 風水薬膳®︎ティーセラピスト長代真樹『しあわせ色ってどんな色?』

風水薬膳®︎ティーセラピスト長代真樹『しあわせ色ってどんな色?』

風水薬膳®︎ティーセラピスト、暦学美彩師[すもこ]長代真樹(ちょうしろまき)です。

福島県須賀川市を中心に活動しています。

風水薬膳®︎とカラフルな暦でしあわせ色の世界を広げる私の日常を書き綴ります。

先月行ってきた
『ダイアログ・イン・サイレンス』では
90分間の無音の世界を体験しました。

その後もいろいろと面白いことがあったので
後日談を少し。


心と身体をひと休み、しませんか。
風水薬膳®︎茶アドバイザー まきです。



翌日、『カラダ考察学』の中で
隣の人と話したり、
お昼をグループで食べに行ったりするのですが、
人の話す内容が聞こえづらくて
何度も聞き返していました。

相手の方の声が小さいのかと思いきや、
誰に対してもなので、
「なんだか今日は耳が遠いな〜」
と不思議に思っていました。


数日経って
「アレか!」
と思い当たったのが
『ダイアログ・イン・サイレンス』でした。



初めての体験で、
インパクトがあったのだと思います。


「聞こえなくても大丈夫」
と体が理解したことで
コミュニケーションを取る時に
それまで一生懸命言葉を聞き取ろうとしていた
耳の力が抜けたようでした。
その代わり、目力は強かった気がします。


その後また聞こえるようになりましたが、
体のバランスが変わったような
面白い体験でした。





娘(3歳)に対しても、
言葉だけじゃなく少し大げさなくらい
「伝えたい」気持ちで話をすると、
いつもよりも理解できるようで楽しそうルンルン
「繋がり」が感じられました。


赤ちゃんの時は
「超能力あるんじゃないか、私」
と思えるほど
キャッチできていた彼女の気持ちが
あまりわからなくなってきたのは、
おしゃべりができるようになって、
言葉に頼り過ぎて
「伝えたい」「理解したい」という
コミュニケーションの基本
忘れかけていたからだなぁ、
と反省しました。





本を読んだり
人の話を聞いたりして
頭でわかった気になっていても
体験しないと本当の意味での理解はできないものですね。


行動することが大事。
行動する元気が出ないなら
その前にちゃんと休むことも大事。


そんなことを改めて感じた出来事でした。