第三回『カラダ考察学』 | 風水薬膳®︎ティーセラピスト長代真樹『しあわせ色ってどんな色?』

風水薬膳®︎ティーセラピスト長代真樹『しあわせ色ってどんな色?』

風水薬膳®︎ティーセラピスト、暦学美彩師[すもこ]長代真樹(ちょうしろまき)です。

福島県須賀川市を中心に活動しています。

風水薬膳®︎とカラフルな暦でしあわせ色の世界を広げる私の日常を書き綴ります。

6月から始まった、おのころ心平さんの『カラダ考察学』も早3回目。

今回は心のお稽古「心屋塾Beトレ」と日程が重なったので、
一泊して金曜右矢印土曜(25日)に振替受講してきました。
会場もいつもとは違う場所で
迷いましたが、ワクワク♬


心と身体をひと休み、しませんか。
風水薬膳®︎茶アドバイザー まきです。


第3回のテーマは
「アレルギー・関節炎・五感に出る症状のつながりとは?
〜五感疲労回収システムとしてのリンパ〜」
でした。




リンパって最近よく聞きますが、
どういうものか、わかりますか?


体を流れる液体だけれど、
血液ではない。

体に菌が入ったり、免疫力が落ちた時などにリンパ腺が腫れる。

むくみに関係する。

流すといい。

私は正直、そのくらいしか知りませんでした。




今回はリンパの役割や配置、リンパ管の研究の歴史、発生学、関連する病気やセルフケア等について学びました。



リンパの語源はギリシャ語の「nymphe」「山や水の精、森の妖精」なんだそう。
いきなりのファンタジー。
「泉から湧き出るきれいで透明な水」が
リンパ液のイメージなんですね。


でも食後お腹周りのリンパ液は白くなるんですって。
それにもビックリ。


リンパ管の発生(受精卵から胎児になる時にいつどこから伸びていくのか)はまだ明らかになっていないそうで、
不思議がいっぱいのリンパ。



リンパは静脈が回収しきれなかった老廃物等を回収して、
最終的には静脈に合流します。
血流やリンパの流れが良くなれば
疲れが溜まりにくいと考えるとわかりやすいかな。



リンパ管には弁はあるものの、
心臓のような駆動装置がないため、
近くにある筋肉や血管の動きにより流れが促進します。
だから、マッサージで流してもらったり、呼吸や運動や血流が大事なんですね〜ラブ


人間の体は臓器や細胞それぞれに役割分担があって助け合って支え合っていて
本当によくできているなぁと感動します。


私たちの外側を理解するためには
自分の内側を見れば
よくわかるのかもしれない。