ご訪問ありがとうございますニコニコ
 
このブログに医師国家試験の問題と解答を投稿するにあたり
 
数年分の問題を確認しました。
 
国試の問題を見るのは、本当に久しぶりでした。
 
 
 
 
 

私が受けた時は500問、今は400問。

 

少なくなったとはいえ、やっぱり問題数が多い。

 

分冊になっていますが、解ききるのが大変。

 

…そうそう、こんな問題だったよね。
 
専門外は難しい。あ、これは今でも解ける。
 
 
 
 
 
 
医療技術が格段に進歩しても
 
国家試験として出題されるのは典型的な
 
基本的な内容がベースとなっています。
 
 
 
 
 
 
患者さんが登場する臨床問題は長文ですが
 
この病気ならこの症状、この理学的所見に検査所見
 
というような典型的なものが提示されての出題ですので
 
ポイントを押さえて理解し、問題文を読んで
 
即、解答出来るようにしておけば心配ないと思います。
 
 
 
 
 
 
…確かに心配ないのですが
 
私の場合は、そこまでに仕上げるための勉強はキツかったです。
 
もう、あんなに繰り返し勉強するのは無理ですね。
 
 
 
 
 
 
間違った問題はマーカー引いたり
 
イヤーノートなどを確認したりして(紙媒体の時代)
 
国試前は必死に勉強していたように思います。
 
 
 
 
 
 
ツラかった国試などの勉強以外では
 
同期生や先輩後輩、部活やバイト、実習など
 
うれしいこと、イヤなこといろいろあったけど
 
懐かしいなぁ。という記憶として思い起こされました。
 
 
 
 
 
 
このように思えるのは
 
様々なご縁や巡り合わせで恵まれていたというのことなのだな
 
としみじみ思います。
 
 
 
 
 
 
時々、不本意ながら
 
医学部に進学されて悩んでいるといったような投稿を
 
拝見することがあります。
 
医療、医学に興味がある
 
やりたい分野がある、などのモチベーションが無いと
 
最終的な国試までをやりきるのは、きっと大変でしょう。
 
 
 
 
 
 
医学科は医師専門学校みたいなもので
 
最終的には医師にしかなれません。
 
国試に合格して、医師免許を取得した後も
 
原則として2年間の臨床研修を送ることとなります。
 
 
 
 
 
 
臨床研修を終えて
 
ようやく臨床医以外の進路を進むか…
 
などの選択肢を選ぶことができるというのが一般的なのかな?と思います。
 
専門医を取得するとなるとさらに…と年月がかかります。
 
 
 
 
 
 
昔でしたら
 
医療、医学以外の進路はとても少なかったと思いますが
 
最近ではネット業界など幅広く活躍できる可能性が
 
開かれてきたように思いますので
 
それについては朗報となるでしょう。
 
 
 
 
 
 
ですが、医療や医学に関係するをするのであれば
 
ある程度は医療、医学の勉強は続けることになるはずです。
 
不本意ながら進学された方もいらっしゃるかと思いますが
 
長期間にわたる医学や医療の知識や技術の修得に
 
前向きに取り組めるような
 
何かのきっかけがあれば良いなと思います。

 

 

 

 

健康や病気のことなどを綴ってます。

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