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アルジャントゥイユのひなげしと時間の流れ

↓コレってわかります?


(^-^)ノシ

笑顔で「のし」って言ってるわけじゃないようです。1年ぐらい前に知りました。




これは笑顔で手を振っているところです。「バイバーイ」とか「またね」みたいな感じでしょうか。


つまり

ノシ 一番左と右の棒が腕で、その間のチョンチョンがその残像というか、動きを表現しています。

こういうのって世界に誇るMANGA 漫画を製作している日本人の表現力だなと思います。


漫画で人の右腕が2本描いてあって、そこに線が引いてあれば、

それは手を振っているところだなと、大抵の人が認識します。

「この人、右腕が2本ある!」とは思わない。



さてここで下の絵を見て。

画廊ではたらく専務のアメブロ-モネ
1873年 油彩 オルセー美術館収蔵

これは「アルジャントゥイユのひなげし」といってモネの作品です。

右下に日傘を持った婦人と子供がいますね。


これはモネの妻カミーユと息子のジャンだと言われています。


そして絵の左上にもう一組の親子が描かれています。

この二組を比べると、似ていますよね。

婦人の帽子、黒っぽい服装、子供の帽子・・・


そうこれは同じ親子だと言われています。

つまり左上から右下にむかって、ひなげしの花畑を歩いてきた、

時間の流れを一枚の絵で表現したのです。


最初の(^-^)ノシ や漫画とモネを比べるのもどうかと思うけど、

動かない絵に動きや時間を表現する手法というのはなんか似てると思いませんか?



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ユダの接吻 ジョット

『ユダの接吻』これはとても有名なシーン。

画廊ではたらく専務のアメブロ-ユダの接吻
1304~6年 フレスコ 150×140cm スクロヴェーニ礼拝堂収蔵



「この男がキリストだ」とユダが兵士や祭司など周囲の人々に教えている。

キリストを売ったことで、ユダは裏切りの代名詞となる。


火を持った、激しい動きのまわりの男たちに対し、キリストの顔は落ち着いている。

ユダの裏切りのことも知っていながら、その顔は静か。

もう悟っているのだろうか。



聖書では偶像禁止されている。

そうはいっても文盲の民は多い。

その民への布教のため、偶像や図像やむなしといった神学者たちも増えていった。

文字ではなく絵でキリストの言葉や行為を伝えていったわけ。


この絵も、そんな絵の一枚。

裕福な金融の息子、エンリコ・スクロヴェーニが聖拝堂を建てた。

高利貸しである父の贖罪の意味もあったらしい。

この絵はそこに収められている。



クリック キリスト教入門 一個人

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ゴッホの自画像を再現

美術に興味のない方でも、どこかで見たことがあると思われる、ゴッホの自画像。
画廊ではたらく専務のアメブロ-ゴッホ 自画像
ゴッホは数多くの自画像を残しているのだけど、この頃のゴッホはいつも、顔の左側を描いている。

向こう側の耳は切り落としてあるからと言われている。


耳を切った直後の包帯頭の自画像とかもあるけど、

落ち着いて考えると耳のない自分の顔は気に入ってなかったのかも。



あまり楽しい表情の自画像ではないけど、そんな自画像を再現した人がいる。

それも自分の顔にペイントすることで表現した。


画廊ではたらく専務のアメブロ-ゴッホ 自画像

どうせなら同じ方向けばいいのにね。


ゴッホというよりゾンビにも見える。


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シッカロールとアート

小さい頃肌が弱かった。

あせもができたし、セーターとかのちくちくもダメだった。

ちんちん、お尻なんかも赤くかぶれたりしてた。


そんなとき万能薬のように登場してたのがシッカロール。


画廊ではたらく専務のアメブロ-シッカロール

丸い缶に入っててパフがついてた天花粉。今で言うベビーパウダーかな。

これをよくパフパフされてた記憶がある。


さて、そんなシッカロールだけど、本来の使い方でない使い方をしてた人がいた。


藤田嗣治だ。


画廊ではたらく専務のアメブロ-fujita

最近わかったことだけど、藤田嗣治(ふじたつぐはる)は日本製のベビーパウダー、シッカロールを画材として使っていたらしいんだ。



優美な裸婦などを描き、乳白色の絵肌で知られる画家・藤田嗣治(ふじたつぐはる)(1886~1968)が、戦時中の作品で日本製のベビーパウダー「シッカロール」を画材に用いていたことが分かった。

 

3月から藤田の企画展を行うポーラ美術館(神奈川県箱根町)が12日、明らかにした。


 1942年頃、写真家の土門拳が制作中の藤田を撮影した一連の写真を、同館の内呂(うちろ)博之学芸員が調査したところ、キャンバスの脇にシッカロールの缶が写り込んでいた。生乾きの画面にかけてすり込むか、油絵の具に混ぜるかしたと推測されるという。

藤田は生前、自らの技法をほとんど語らなかったことで有名で、独特な乳白色の発色については、謎に包まれた部分が多かった。近年の修復調査で、20年代の作品の表面からシッカロールの主成分でもある「タルク(滑石)」が検出されていたが、具体的に何をどう用いたかはよく分かっていなかった。


(2011年1月13日03時09分 読売新聞)


画廊ではたらく専務のアメブロ-fujita
あのシッカロールがこういう形で後世に残るとはね。

なかなか面白いニュースだと思わない?




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絵をかける高さ

仕事柄多くの家庭に出向き、絵がかかっている状況を目にする。

そこで感じるのは、絵をかける高さが高すぎるってこと。


それは育ってきた環境によるのかもしれない。


・鴨居の上にあったご先祖の遺影

・学校にかかってた歴代校長

・音楽室にかかってたバッハやベートーヴェン

・社長室にかかってる社是


ほとんどが見上げるほどに高いところにかかっている。

ご先祖や、偉人たち、立派な言葉が高い位置にあるのはいい。


だけど日々鑑賞し、楽しむためのアートが天井近いところにあるのはどうだろ。

見るのに疲れちゃうよね。

画廊ではたらく専務のアメブロ-絵 高さ
人が立ったとき、目線よりもちょい下ぐらい。


それぐらいがいいと思うよ。


彩美画廊 砥部本店
〒791-2113愛媛県伊予郡砥部町拾町356-1
定休日 : 月
営業時間 : 10:00~18:00
電話: 089-958-5252
駐車場 : 20台

http://www.ambistyle.co.jp/



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