昨日は午前中、年寄りが集まって斉唱カラオケを楽しむ会に参加した。
選曲は集会施設のスタッフが事前に終えている。
時間枠は45分で、全十余曲の中に当方の歌えないのが3曲あった:
東京ブギウギ
南の花嫁さん
時の流れに身をまかせ
いずれも題名は知っているが、歌ったことは無かった。対して、他の皆さんは、歌えて当たり前という風であった。部分的にアヤフヤの個所もあった。
午後は、某男声合唱団の月一の例会。いつもの会場を抽選に外れて、講師のご自宅を使わせて貰うことになった。
さすがに音楽教師を生業にしておられる方だけあって、お部屋にはグランドピアノ2台の外に
電気式のパイプオルガン、中小のハープ、さまざまな打楽器やギターなどが所狭しと犇めいていた。
二十名弱の団員を収容していささか窮屈に感じたが、練習は滞りなく行われた。
と言っても、月一の練習だから余り贅沢は言えない。楽譜は持っていても周囲の声を聞いて追随する者や楽譜指定のリズムを崩して自己流に歌う者がいたりして、何と無く締まらない。結局声の大きい者が主導権を握る。
講師は達観していて、うるさく注意しない。
要するにみんなそれぞれの流儀で歌を楽しんでいるのだ。
そんな状態で来月には所在区の発表会に出場することが決まり、張り切っている。演目は次の通り:
北の国から(詞曲 さだまさし 斉唱 詞はアーウーラーの3音だけ)
○~~~~~○(団のPRソング 二声)
大切なもの(詞曲 山崎朋子 二声)
乾杯(詞曲 長渕剛 斉唱)
あゝ人生に涙あり(山上路夫/木下忠司)
持ち時間は30分だというから勿体ない。もっと沢山歌えるはずだ。
ボロが出るのを避けたいとの深慮遠謀かな。