昨日の介護老人保健施設に続いて、今日は高齢者在宅サービスセンターの訪問コンサートだった。
前者は短期の入居者が対象で、それなりに老衰された方が多かった。総体的に目立つ反応は無かった。後者は、通所者が対象とあって、元気な人が多く、打てば響くの観があった。
今日の演目は次の通り:
紅葉(小学唱歌 二声)
見上げてごらん夜の星を(歌謡曲 二声)
知床旅情(歌謡曲 三声)
長崎の鐘(歌謡曲 三声)
海に来たれ(イタリア民謡 二声)
ナナカマドの木(The Rowan Treeスコットランド民謡 二声)
流浪の民(シューマン曲 四声)
南国土佐を後にして(歌謡曲 斉唱)
恋の季節(歌謡曲 二声)
盛大なアンコールの呼び声に応えて、恋に季節を再度歌った。これは、男声、女声の掛け合いが小気味よく、軽快なので、確かに締めにふさわしい。ただし、男声は、合いの手を入れるなど忙しく、気が抜けない。
老衰の所為か、最近、歌唱力に陰りを感じる。特に、曲やフレーズの出だしのタイミングを外す傾向がある。それもある特定の曲に偏っているのが不思議だ。単なる注意散漫の結果であれば、まだ救いがある。
年度の前半が終わる。暦年では余すところ1四半期だけ。時は瞬く間に過ぎゆく。
北国の旧知の人からLine便りがあった。気温19℃とか。合唱祭その他の発表会も懐かしい話題だった。