コロナ下図書館~ミンミンゼミ初鳴き~ベニバナトチノキ苔 | 愛唱会ジャーナル

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日比谷図書館に入るには三つの関門をくぐらなければならない(返却のみの場合はこの限りにあらずと先だって合理化された)。

 

1 手指消毒

2 手首検温(非接触)

3 入館票記入

 

その前にマスクを着用していなければならない。入館票には入館時刻を記入しなければならないので、腕時計を持たない当方などは時計を求めてきょろきょろ見回すことになる。立哨の警備員さん、2,3人の図書館員が見守る中で動作も緊張気味になる。

 

日比谷公園ではミンミンゼミが盛大に鳴いていた。初鳴きはいつごろだったのだろうかとネット検索したところ、気象庁の調査で

 

 2020-07-21  大手町(オオテマチ) 平年差 なし 昨年差 -5日

となっていた。平年並みで昨年の初鳴きより5日早かったということのようだ。ちなみに、アブラゼミの初鳴きは未だのようで、昨年は 2019-07-23 となっている。わが故郷ではアブラゼミの方が先に鳴き始めていたと記憶する。

 

毎日の通行経路にある小緑地のベニバナトチノキ(マロニエらしい)の実成りを見ようと裏側に回ったら、大枝が伐採され、広い空間ができていた。幹にきれいな褐色の苔が生えていた。樹勢が弱って菌がはびこったようだ。その所為か、実は1個しか確認できなかった。不思議と毎年同じ枝に着果する。