新型コロナ ~ 御用専門家 ~ 真の専門家 | 愛唱会ジャーナル

愛唱会ジャーナル

廃止されたYahooブログ「愛唱会きらくジャーナル」から改名移設
歌曲、唱歌、童謡、オペラ・アリア、合唱曲などを楽しむグループ
外国曲にも積極的に取り組んで、脳の老化抑制を期待する  
 tnryamadabss@yahoo.co.jp          

当局のコロナ対策を権威づけする御用専門家の頼り無さを一喝する本物の専門家の明解な論説に意を強くした:

 

朝日新聞デジタル 専門家は確率を語れ 新型コロナ 西村秀一さん 2020711 500

新型コロナウイルスへの対応をめぐり、「専門家」のあり方が問われている。「正しく恐れる」ために欠かせない情報をきちんと示さず、社会や経済の混乱につながっているという。どういうことなのか。国立感染症研究所感染研)や米疾病対策センター(CDC)などで研究してきたウイルス学者、西村秀一さんに聞いた…

 

西村氏へのインタヴューが朝日新聞7月11日付朝刊に載っている。地域・職域ごとの感染状況を把握しているのだから、それぞれに応じた対策を講じるべきこと、全国一律の休業・休校規制、過剰な消毒奨励は不要、恐怖感の醸成過多の愚など、大いに共鳴した。当方が素人ながらも常識に基づいて論じてきたところを支持して頂いた形だ。

 

今からでも、マスク着用の一律奨励や過剰な消毒・隔離カーテンなどを止めて貰えれば、少しは過ごしやすい世の中になるのだが。

 

新型コロナを特別に恐れる必要も無いことに御用専門家のお墨付きを頂くことは有意義であると思われる。経済政策や社会生活のあり方などに容喙される必要は無い。